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システムを変えてこそ政治<広域議会>

知事選のお手伝いに没頭したいところですが、置賜広域議会の全員協議会があったため公務が優先されます。

広域議会で協議されたことは、ゴミ処理最終処分場の拡張と、それに伴う余熱利用施設の委託費の分担割合を変更することについて、です。

わかりづらいかも知れません。
ごみ焼却施設に隣接する余熱利用施設(温水プール)を建設中ですが、運営については当初から赤字が見込まれております。
我が会派一新会が中心となって米沢市議会として初の附帯決議などで赤字幅圧縮などを求めたものです。

赤字分についての負担が、利用者割り(利用者が多い自治体分の負担)が9割、均等割り(8自治体)分が1割で合意されておりました。
附帯決議の成果もあってか、赤字分というよりは、施設運営を指定管理者制度にし、管理委託料の負担割合をそのまま、最初赤字負担割合をあてはめることになりました。

先の広域議会でこの負担割合(利用者割り9:均等割り1)で議決され、後は運営を待つだけでした。
それを、最終処分場の拡張する議論になって、温水プールの委託料負担割合を7:3にしようとする理事会(8自治体の市長町長)の決定事項が出てきたのでした。

ちょっと待ってください!

最終処分場の拡張は、米沢市浅川地区と高畠町中島地区の問題であって、余熱利用施設・温水プール(千代田地区)の負担割合の変更は、スジが通りません。

高畠町中島地区の方々が、いわゆる迷惑施設のため困惑しているのであれば、中島地区の方々の要望をまず聞くべきです。
中島地区とは関係のない千代田地区に建設中の余熱利用施設の負担割合の変更を求めるのはスジ違いです。

質すと、「同じ高畠町内のことですから・・・」
それで中島地区の方が納得するのであれば問題ないのですけど、心配。

さらに他の議員も、「理事会で一度決定し、議会も議決した負担割合の合意事項を、まだ建設中で運営もされていないのに、負担割合を変更するのはいかがなものか」
つまり朝令暮改よろしく、議会軽視つまり市民の決定を軽視しているに他なりません。

質疑を通して感じたのは、広域事務組合および広域議会という組織のシステム上の欠陥がある、ということです。
理事会(8自治体の首長)の決定が決定機関なのか、広域議会が決定機関なのか、わからなくなっております。

広域議会には委員会もありますが、審議機関になっておりません。
議会でイキナリ議決という方法です。

(ここで、協議やら審議という言葉が出ていますが、一応違いを記します。審議とは採決を伴うもので、協議とは採決せず、質疑応答を通して理解を深めていくものです)

システムを正してこそ、政治です。
広域議会もさまざま変えてきたつもりでしたが、もっとも肝心な課題に出くわしました。

知事選でいえば、システムを変えてきた方、もっとも肝心な課題(=景気雇用対策)のために経済に明るい人、が適任ということを申し上げながら「投票にいきましょう」と思うにいたった広域議会でした。

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by shibuma | 2009-01-21 21:52 | Comments(0)
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山形県議会議員 渋間かすみのブログです。議会や議員活動の報告をしていきます。


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