政治利用されないように!<東部ひかり保育園問題>
元保護者会の方とお話する機会があり、つぶさに伺ったところです。
当初は「議会だより」で園の老朽化に伴う民設民営で新築することが、保護者への説明の前に表面化したのが発端でした。
新しい保育園開設について独自に調べていくうちに、民設民営に移行した先進事例で危惧されたのは「慣れ親しんだ保育士がいるかいないか」ということだそうです。
親しんだ保育士が担保されるため公設公営を求めてきたそうです。
しかし民設民営であっても、保育士が残れば良いという結論に達しました。
それには、公設であれ民設であれ保育サービス内容、保育料はまったく変わらない、ということが理解されてきたのでしょう。
さまざまな人たちの思惑があって、その言葉に左に行ったり戻ったり、熱くなったり冷めたりしてきたのではないでしょうか?
公設公営を求めているのは、どうも保育園を政治利用しているように感じます。
惑わす言葉にブレず、冷静さを失わず、子どもたちにとって何がベストかで臨むべきです。
保育士の継続運動、これが保護者たちがすべき展開だと感じたところです。
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