1年をふりかえって「不易流行」
選挙という、市民の審判を仰ぎました。
お蔭様で当選でき、多くの方々に感謝申しあげます。
本当にありがとうございました。
その感謝の気持ちは、市民の負託に応えることで
お返ししなければならない、という決意で臨んできました。
○数十年ぶりとなる、新人だけによる会派の結成。
○改選後、初議会で初めての一般質問をトップバッターで行ったこと。
○新人では初めて置賜広域行政事務組合議員に選任されたこと。
○その広域議会で、5年ぶりに一般質問したこと。
○市政史上初めてとなる条例案に対する附帯決議を行った9月議会。
○18年ぶりの条例案に対する修正案可決となった12月議会。
そのほか、思い出深いまざまな出来事や会合がありましたが、
ここでは、あえて「初めて」とか「~年ぶり」のものを記しました。
何年かぶりに行うこと、つまりは近年では初めて行うことや
本当に初めて行うことはエネルギーが要ることです。軋轢もあります。
でも、そのエネルギーは市民の負託に応えるためのものであり、
軋轢や圧力に屈してはなりません。
市民の負託に応えなければならない、という不易(不変)なものがあり、
その不易を求めて、変化・流動(流行)してゆく、というのが
初めて行うことになると思います。
不易流行は本来、芸術の分野で言うことでしょうが、
まさしく政治行動にもあてはまると思い、引用させていただきました。
芸術や政治のみならず、どのようなお立場の方でも
この「不易流行」があると思います。
不易流行を旨とし、臨んできた背景には、多くの方々からの
陰に陽にのアドバイスやお力添えがありました。
改めて感謝申し上げ、今年1年の御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
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