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視察報告1 学童保育について

d0129296_2027394.jpg本日から民生常任委員会の管外行政視察です。
以前のブログに記したように、米沢市にとってアタマの痛い「病院」をメインに視察を計画しております。


委員会の中で「病院の他に希望は?」とあって、
小生は「学童保育」について先進地を視てみたい、と希望しました。
特に公共施設(学校)と複合している学童保育について学びたかったからです。
認めてもらったことに感謝。米沢にその成果を出さなければ・・・

初日に早速、学童保育視察のため、東京都目黒区に行きました。
目黒区役所庁舎についてだけでも、ブログ記事がかけるほどでした。
これは後日報告したいと思います。

目黒区役所にて、子育て支援課の安部仁課長をはじめとする担当職員の方とお会いしました。
安部課長のご両親は、南陽市川樋出身で菩提樹も南陽にある、とのこと。
そんなこともあって親しみやすさと、わかりやすい説明でした。

やはり現場。目黒区立中根小学校に行きました。
まず目に入ったのは、学校と学童施設が渡り廊下でつながっていること。
そしてちょうど低学年が授業も終え学童保育で元気に遊んでいる姿でした。

学校の校長先生や保育士と話ができたほか、お迎えにきた母親とも話をすることができました。
子供たちをみていると、都会の子供も地方の子供も一緒だなぁと感じましたが、話をした母親はフランス人。
このあたりが都会だなぁと違いを感じました。
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学校施設内にあることのメリット、デメリットは?の質問に、
区当局も学校も、当初は戸惑いがあったものの、デメリットは思いつかない。
区当局は強いてデメリットを言えば、学校と学童の意識の切り替えができるかどうか、というくらい、とのこと。
むしろメリットだらけ、という話でした。
子供をあずけているフランス人の母親は、メリットしかない様子。
安心感がまず違う。

行政上でも、施設の転用に伴う補助金の返還や、転用の条件とされる出入口を独立したものにすること、などの課題も解決。
学校は文科省、学童が厚労省とタテ割行政の弊害があります。
なんのことはない、「施設の転用」ではなく「目的外使用」ということで、補助金の返還もなく、独立した出入口の整備も必要なかった、とのこと。
そもそも子供支援に対する意気込みが違う。

米沢市の学童保育に対する姿勢は充分とはいえない状況。
これを打開するための有意義な視察となりました。

by shibuma | 2007-10-22 20:29 | Comments(2)
Commented at 2007-10-23 22:17 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by shibuma at 2007-10-29 17:05
非公開コメント、ありがとうございます。返信コメント遅くなりました。というのは、ブログ初心者にとって、非公開に返信しても良いものかわからず伺うと、特定できなければ良いとのことが今頃わかりました。
当然内容もなかなか参考になりますが、公開できないものです。というのは米沢市でない行政職員のかたから学童保育についてのものでした。
小生のコメントはオープンにします。
この行政職員の方の自治体は、米沢より進んでいて、学校施設に学童保育育施設を整備したものをお持ちです。しかし、学校(特に校長)の抵抗があったこと、新設学校の際ようやく実現化したこと、防災面にも優れた学校という施設を平日の昼しか使わないというモッタイナサ・・・これらをコメントされておりました。非常に参考になりました。
公開されなくてもかまいませんので、ぜひコメントください。
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山形県議会議員 渋間かすみのブログです。議会や議員活動の報告をしていきます。


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