他人・他県・他国まかせで良いのか!?予算特別委員会質問の結果、思うこと。
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県議会・予算特別委員会で質問に立つこと、またその内容について事前報告ということでブログに記しておりました。
結果報告もしなければと思います。
大項目5つあり、それぞれ想いはあるものの、全部記すには長くなりますので1つの大項目つまり「やまがた森林(モリ)ノミクスの推進について」について結果報告します。
やまがた森林ノミクスは、川上=林業活性化、川中=製材業振興、川下=県産木材利用促進といったように一気通貫となっており、その施策体系からい評価を受けている取り組みです。
よい評価を受けているとはいえ「重大な欠陥がある」とした直前ブログの事前内容報告に記しておりました。
それは川中対策にあります。
これまで多くの議員が「やまがた森林ノミクス」について質問をしてきましたが、川上と川下に集中していて、川中対策はあまりなかったようです。
ここにメスを入れようとしました。
県産木材利用促進のためには、木材の品質が重要なのは言うまでもありません。
木材の強度、含水率、剪断力などの各指数で測られます。
品質確保するためには検査が欠かせません。
ところが、その検査をするための機械が東北6県のうち山形県にだけ、ない、のです。
わかりやすく言うと、山形県内の森林で切られた木材が他県に検査を委ね、いわば品質を保証してもらって、また山形県内で利活用するという状況です。
実際、山形県内の事業者が木材の検査を必要とする建築物があるとき、宮城県や福島県の試験研究機関で検査しています。
これでは、よい評価を受け一気通貫で行っている「やまがた森林ノミクス」といえるのか?
東北森林ノミクス(山形版)といったほうが適切かもしれません。
名の通り「やまがた森林ノミクス」とするためにはどうするか?
県内に検査機械の導入が必要なのです。
農林水産部長は「検査機械の導入については、木材関係団体や事業者から意見を聞き、効果を検証しながら検討する」との答弁でした。
ぜひ山形県内に検査機械を導入して、文字通り「やまがた森林ノミクス」が一気通貫の良い施策となるよう望むものです。
なにもこれは、山形県だけの課題との認識で質問に臨んだわけではなく、大袈裟ですが、日本にも当てはまるような気がしています。
今回の質問は、検査・品質保証といった胆(きも)となる施策を他県に委ねてよいのか、ということですが、日本にもあてはまりそうです。
日本の安全を「諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と憲法前文にあるように、日本の安全と生存は、他国の意思にまかせるということでしょう。
県産材を他県に保証してもらうようなことは疑問です。
同様に、自らの安全を他人まかせ、しかも他人の気持ちまかせにしてはならないと思うのです。
胆(きも)となるところを、他人・他県・他国まかせは、 ⇒⇒⇒ 疑問!と思う。




