9月定例議会・予算特別委員会質問に立ちます。内容等事前報告
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直前のブログ(といっても、数週間前になりましたが・・・)では山形県の庄内・最上地域を中心とした豪雨災害の話題でありました。
その後も北海道での地震、相次ぐ台風とあって、災害列島日本であることを思い知らされます。
そのような中ではありますが、恒例の私・渋間の議会質問のブログ事前報告です。
事前、といってもわずか数日しかありません。
県内での自然災害に対しての国政や県政への要請活動をはじめ、ヒドイ日程で入る活動もあって間近の事前報告になります。
自然災害が続発したこともあり、災害対応も含め予算特別委員会で質問に立ちます。
その概要について、以下。
日時:10月2日(火)午後1:00~2:00
場所:山形県議会予算委員会室
内容:以下の大項目です(項目名は変わることがあります)
1 河川施設のハード対策における災害想定の見直しと、原形復旧が原則とされる災害復旧の弾力的運用について。
2 「やまがた森林(モリ)ノミクス」=川上:林業活性化、川中:製材業振興、川下:県産木材利用促進 施策の川中対策について。
3 祝日の考え方について。
4 年次有給休暇の取得について。
5 仮称・親学の推進について。
少し詳しく記します。
1の災害想定の見直しは、もはや「異常気象」が異常でなく常態化している中、50年に1度の想定で建設されている河川施設を、想定を一段高い段階に設定する必要がある、との考えです。
2の川中対策は、川上、川下への対策に多くの質問がある中、川中は少なかったようです。しかも川中対策として山形県との対策として重大な欠陥がある事柄について質問します。
3の祝日の考え方というのは、県が6月に祝日がないから、という理由等で政府に6月に祝日を創設するよう提案しました。
その内容は、相当オソマツで政府に提案するには恥ずかしいものと感じたので、祝日というものをどう認識しているのか問うものです。
4は3の祝日の考え方に関し、国際的にみてみても、日本は祝日が非常に多いものの、有給休暇は著しく少なく、このギャップを埋めるために質問するものです。
5は、児童虐待が後を絶たない中で、文字通り親学の必要性を求めるものです。
関心のある方、ない方も含め、議会はどんなところだろう?見てみたい方、誰でも簡単な手続きで可能ですので、ぜひ議会傍聴にお越しください。
お越しになれない方も、山形県議会ホームページから中継でご覧いただけます。
あるいは、当日パソコン上でも時間的に難しい方は後日、録画中継でもご覧になれますので、いずれにしても県政にご関心いただければとお願いいたします。