節目と上杉神社、高まる士気。
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2月・如月は暦の上では「節分」「立春」とあり、新たな「節」を迎えて気持ちも新たにスタートした、とは直前のブログで記しました。
それを実感としたのは、上杉神社での行事が続いたことが大きいです。
新年1月はわかりやすく1年の目標などを立てやすいですが、三日坊主にもなりやすいものです。
それを改めてくれるのが、もう一度来る節目になるこの時期のように思っています。
3日は上杉神社において節分祭があり、豆まきをしてきました。
「福は内、鬼は外」大きく声を出して、目の前にいた方々、特に子供たちの姿からみんなの招福厄除を願いながら豆をまきました。
そして上杉神社を中心とした松が岬公園での雪灯籠まつりの開催があります。
今年の雪灯籠まつりは、10日、11日、12日と連休にも恵まれ、東北中央道開通記念を込めて3日間にわたり開催されます。
このまつりは米沢の風物詩であり、冬のピークのように感じています。
だからピークがあれば、やがて冬の厳しさもおさまるような感じがしている私・渋間にとっては、ある意味、節目になっています。
上杉雪灯籠まつりは、大東亜戦争の英霊に対する鎮魂の意味があります。
数多くある雪まつりの中で、鎮魂の意味を持って続けられている雪まつりは珍しいのではないでしょうか。
だからこそ雪灯籠まつりのスタートの10日、「雪見の夕べ」では靖国神社の禰宜(昨年は宮司)がみえ、お話を聞く良い機会になりました。
そして翌11日は、米沢建国記念の日奉祝祭が上杉神社でありました。
建国記念の日は「紀元節」であり、日本国家の誕生日であり、まさしく「節目」を迎えたところです。
上杉雪灯籠まつりとも相まって、紀元節を多くの方々とともに御祝いすることができ、嬉しい想いとともに、祖国日本の弥栄(いやさか)を思わずにいられません。
2月に入り上杉神社という舞台で、それぞれ意味のある「節目」を迎え、さらにやる気がわいてきました。