井戸を掘った人を忘れない<祝 東北中央道米沢~福島間開通>
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直前のブログは、県議会の定例会が始まったことと、衆院選が始まろうとしたことを重ね合わせて記したものでした。
衆院選の結果については皆様ご承知の通りであり、我々からすれば報道にもあるように「敵失」によって勝利したものと感じております。
ですから、今後も政策についてもっと浸透するように取り組まなければなりませんし、そうしていくつもりです。
さて議会での質問については、時間が足りず、予定していた質問すべて言い切れませんでしたが、概ねうまくいったと感じております。
どのような質問だったのか、録画中継がありますので、下記URLをご覧ください
(上記URLで録画中継が映らない場合は、山形県議会ホームページから質問者「渋間佳寿美」から検索してみてください)
衆院選も定例議会も終わり、その二つとも重要なのが「今後」です。
そのような中、待望の東北中央道米沢~福島間の開通がありました。

石井国土交通大臣から祝辞をいただきました。

山形県の高速道路の計画に対する共用は6割程度であり、この度の開通は山形県にとって大きな出来事であり、単純に喜びたいです。
ただ、高速道路ができて良かったで終わりでなく、むしろこれから高速道路をどう利活用して地域振興やまちづくりをしていくかが重要です。
選挙も議会も道路も、重要なのはやはり「今後」です。
その一方で、「今」があり「今後」があるのは、かつて頑張ってくれた人がいるからです。
いま水が飲めるのは、井戸を掘った人がいるからであり、井戸を掘った人を忘れるな、と言われます。

そのことをよく知っているのが、また言っているのが現在の米沢市長であり、市長からたっての要請があって開通祝賀会には、東北中央道の建設に尽力された遠藤武彦先生の姿があり、嬉しい限りです

また地域では、東北中央道の上郷地区の建設促進協議会の会長として頑張った佐藤五三郎さんの姿があり、ともに喜びあいました。
これまで頑張った人がいて、この度の奉祝があり、今後は我々が頑張らなければ、そんな想いになった出来事でした。