いつから弱者を見ない米沢市政になったのか!?
3月定例会中です。
昨日は補正予算の、本日は総務文教常任委員会に付託された議案の審査があり、ブログはやはり議会の内容になります。
先の一般質問でパチンコの害悪について質し、規制と課税を求めました。
パチンコの害悪については機会があることに伝えていきますが、本日伝えるべきことは米沢市政について、です。
パチンコへの規制と課税を求めた質問に対する答弁に代表される姿からも、米沢市政がみえてくるものもあります。
まずはパチンコ規制への市の答弁は想定内のことですが、対処療法的なもの。
つくられたギャンブル依存症であるパチンコする人を減らすための質問だったのですが、多重債務や依存症などになったときには消費生活センターなどの相談機能で対応するという、付け焼刃の対応で濁す米沢市政・・・
根本的なものが全くないのです。
最近よく見受けられることですが、米沢市政は少数者や弱者をかえりみなくなっています。
パチンコの害悪の質問でいえば、「節度をもってパチンコをしている人もいるので規制も何もしない・・・」という多重債務や家庭崩壊、依存症で苦しんでいる弱者を見ない姿。
先のブログで今議会、最大の注目となっている新文化複合施設の建設にしても、安部市政は、まちの広場への建設反対の署名者7000人を「一部の人間」扱いし、図書館建設を求める署名も7,000人以上あり、それを錦の御旗にしてしまうやり方・・・
いつから過半数に近い少数者の意見や、パチンコ被害にみられる弱者をみなくなったのか!?
今の安部市長になってからです。
議会において地域代表でない団体・組織代表からなる議員もそうなっているようです。
かつて南部地区の都市区画整備事業で、地域の反対が起きたときは議会の議決を待つことなく撤回しました。
かつての市長は、日本初の条例をつくるなど米沢への雇用をもたらし進取の気性がありました。
進取の気性を発揮することもなく、また少数者への配慮や対応も何もなくなってしまったのが、安部市政といっても良いでしょう。
25年度の安部市政の市政運営方針に、「寄らば大樹という言葉がある。裸一貫から立ち上がり自ら大樹になって多くの人を寄せるようになろう」などと、何も知らない人が聞けば、耳障りが良いものがありました。
しかし実際の安部市政は、問題に対する新たな条例制定も、根本的解決になる方策も何もないのです。
市民には「大樹になって欲しい」というものの、自らは裸一貫大樹にならず大樹に寄るばかり・・・
言うからには本来、率先垂範で行政がその姿を示すべきでしょう。
弱者の味方とか少数意見の尊重などというのは、今は昔・・・
少なくとも、かつての地方行政は何かしら少数意見も取り入れ、うまくやっていました。
行政も議員もそうでなくなっている現在の米沢市政です。
まるで革新議員のようなことを、私・渋間が言わなければならないご時世です。
それだけおかしい米沢市政であることをご理解いただければと思います。
どこかでキチンと直していかなければなりません。
そのためにも今後も小ブログで問題提起をしていくつもりです。
弱者や少数意見が聞き入れられなくなったのは、 ⇒⇒⇒安部市政から!と思う。
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