反省の上に立つ実行であれ!
議会最終日は、議案の採決があります。
議案は関連する委員会に付託され、前もって委員会で審議します。
採決の前に、議案の審議の経緯と結果について付託された委員会ごとに報告があり、私・渋間は総務文教常任委員会を代表して報告しました。
委員長の報告をもとに、全議員で採決され議案の賛否が問われることになり、議案すべてが原案どおり可決すべきものとなりました。
文字通り師走のように走り回っています。
衆院選も終わり、ようやく12月定例議会も無事終了しました。
一区切りついた感じがしています。
忙とは心を亡くすと書きますが、一区切りついて心を取り戻して思うところはやはり衆院選の結果についてです。
みなさん既にご存知のとおり、自民党が圧勝しました。
自民党米沢支部幹事長として頑張っただけに素直に嬉しく、またご支援いただいた皆様に感謝申し上げたい気持ちです、ありがとうございました!
一方で、大勝したことで浮かれてはならない思いです。
今回の大勝は、「失われた3年間」といわれる民主党政権運営によるもので、いわば敵失です。
自民党が本当に信頼を得ての勝利ではないと思わなければなりません。
自民党が真に信用を得るためには、選挙で約束したことをマジメに取り組み、国民の声を真剣に聞き、また国民に向かって実直に話す必要があります。
3年間で出てきた諸問題は、自民党政権時代の問題であり、弱い政権下で問題が顕在化したと考えるべきです。
よって長年の自民党政権時代の政策や対応について、一つひとつ検証と反省をし、それを国民に話し、今後は反省に基づき「こういう日本をつくっていくんだ!」と示す必要があります。
例えば竹島や尖閣諸島などの領土や領海に対する外交姿勢などがそうです。
今後こうしていく!としても、これまでの反省のうえに成り立たなければ、力強く実行できません。
大勝したからこそ、深い反省が必要で、そのうえで政策の実行をしていかなければなりません。
私・渋間の自民党での職責としても、声を大にして機会を捉えて申し上げていきます。
ぜひ、反省など至らぬことありましたら、教えてください。
そして今後ともよろしくお願いします。
私・渋間の質問の様子はすでに市議会ホームページの録画動画で見られるようになっております。
最初の20分程度だけでもぜひご覧ください。↓↓↓
渋間かすみ12月定例議会一般質問動画インターネット中継
勝ちに浮かれるな! ⇒⇒⇒ 反省のうえで政策実行すべき!と思う。
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