水を飲む者、井戸を掘った人を忘れてはならない
10月は何かと行事が続き、週末は特に怒涛の日々といった感じです。
報告すべきは、八幡原企業協議会設立30周年についてです。
八幡原工業団地があるお陰で、われらが米沢は工業出荷額で県内1位、東北で3位(年によっては4位)という工業のまちといえるものになっております。
4000人近い雇用も生まれ、工業再配置促進法による全国第1号の先駆けの工業団地でもあるのです。
もし、工業団地がなかったら、米沢は人口減少がいま以上に進んでいたことは容易に推察されます。
30年になり、当たり前のようにある工業団地ですが、先人の叡智と情熱があってできたことを我々は忘れてはなりません。
その先人とは、田中角栄元総理であり、木村武雄元建設大臣であり、吉池慶太郎元米沢市長です。
いずれの先人も産業振興や国土の均衡ある発展に、並々ならぬ熱意をもって取り組まれて、今があるのです。
さらに言えば工業団地の土地は、もともと川井地区・細原町内があった場所です。
町内全体で移動を余儀なくされ、現在の細原町内は米沢市街地から上郷地区へ入る玄関口にできた、という経過があり、私・渋間のホームタウンです。
もちろん地域の協力があったということも忘れてはなりません。
それゆえ、工業団地に隣接する上郷・万世小学校、市立第7中学校に30年を節目に記念品が贈呈されました。
何よりも現在、団地内の経営者が先人に感謝しながら経営努力されていることに敬意を表したい気持ちです。
政治家のリーダーシップ、住民の協力、先人への感謝の念があって、米沢を米沢たらしめていることに改めて気付かされました。
今を生きるわれわれは、将来世代にどう思われるかも念頭に、行動していかなければならないと強く思う機会になりました。
今を生きる我々は、 ⇒⇒⇒ 将来世代を念頭に行動すべき!と思う。
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