鋭い質問と鈍い答弁
先週までの一般質問が終わり、今週は各委員会の審議です。
私・渋間が委員長を務める総務文教常任委員会では、活発な議論があり5時間近くに及ぶものになりました。
どの内容を報告すべきか、迷います。
指定管理者つまり市の建物等を民間が管理委託する制度でありますが、この指定管理者の指定に関する議案が多く、これに多くの時間を費やしました。
委員メンバーが矛盾を突き、委員会審議がその都度、休憩をはさむこともありました。
斉藤千恵子議員は、コミニュティセンターの公用車の運転をする人の制限について問うと、当局の答弁も二転三転・・・
結局、コミセンの職員と活動推進委員だけが運転できるものと確認されました。
相田克平議員は、市の体育施設と学校の体育施設では、利用する団体が減免措置が違うことを指摘。
市の体育施設と学校の体育施設とでは条例自体、ほとんど違いがありません。
なのにスポーツ少年団の施設利用で、減免措置があるのとないのとがあることを指摘しておりました。
市側も条例の不備を述べ、今後、条例の整備を図ることになりました。
斉藤議員も相田議員も、現場を良く知り、条例などよくを調べたからこそ、鋭い質疑ができたものと思います。
委員会メンバーがよく勉強をされ現場を知り、活発な議論が展開されたことは委員長として運営をして、これこそ市政運営である気がしました。
鋭い質問、良い質問が米沢を良くします。
かつてのブログにも記していたように、まさしく「より良い未来を得るための鍵は、よい質問をすること」であると実感したところです。
私・渋間の一般質問がインターネット中継がされました。
どんな気概で臨んだか、冒頭部分だけでもご覧ください⇒渋間かすみ12月議会一般質問
より良い未来を得るための鍵は、⇒⇒⇒よい質問をすることだ、と思う。
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