要!政局は根本解決で<応急手当て講習>
福祉事業所や各地区コミュニティセンター関係者のほか、議会からは11人の議員が参加しておりました。
まずはテキストによる講習です。
ここで知りえたのは、119番通報をして救急車が到着するまでに約8分かかります。
その8分間に何もしないでいたときと、応急手当をした場合とでは、命が助かる確率がおおよそ2倍もの開きがあるそうです。
また市内の公共施設にはAEDの設置が進んでおります。
AEDは心臓が停止する手前のような状態(具体的には心室細動というそうです)の際、除細動するために使用する機械ということも理解しました。
AEDの使い方もまた習いました。
心室細動から除細動する(AEDをかける)まで3分なら生存率70%、救急車が来る8分なら10数%というものになります。
テキスト講習の後、実施講習も行いました。
6人ずつ5つのグループにわかれて人工呼吸や心肺蘇生法の実施訓練したところです。
テキストや実施の講習を受けて、人工呼吸にしても心肺蘇生にしても、ちょっとした「コツ」が必要だとわかりました。
モチなどが喉につまってからの対応なども学びました。
そうなんです、ちょっとしたコツなんです!それがわかりました!
例えば目の前で喉に何かをつまらせた方への対処法もお教わりました。
たまたま講習を聞いた方のご家庭で、お年寄りが何か食物を喉につまらせ、講習で教わったとおりやって助かった、ということで大袈裟でなく実際の話がテキストにありました。
現実に心臓が止まったような意識がないような「現場」では、右往左往することでしょう。
でも、そうならないように普段から訓練するのは有意義です。
何かの機会に応急措置などの講習会があれば、ぜひ参加していただきたいと思いました。
一方で、応急措置ではままならない政治の課題があります。
応急措置ですませれば良いのですが、そうもいきません。
目の前の人の危機には敏感です(それにしても講習など準備が必要です)が、将来の生活(現政権)の危機には鈍感なような気がします。
緊急の応急措置(=声をあげる)というほかに、メディアに踊らされない本質を見抜くこと(=地方のためになっていない現政権)、自分自身を磨くことも重要ではないでしょうか?
応急措置は重要だ! →→→ 現実ばなれしている政には根本措置(再政権交代)だ!
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