検察の捜査を批判する人々

民主党・小沢幹事長の政治資金管理団体の不動産取得をめぐり、現職の国会議員が逮捕されたことが大きく報道されております。
その報道の中には、驚くような意見を言うコメンテーターや政治家がいて、あきれてしまいました。

「検察の捜査がおかしい」とか「こんな程度で・・・」という意味合いで言っているのです。
評論家という名目で公共の電波で検察批判は愚かです。
小沢さんの説明を聞いたうえで言うならまだ理解できますが、小沢さんから明確な説明もないまま盲目的なものです。

発端は小沢さん。
検察に対して「こんな捜査がまかり通るなら民主主義の危機だ」確かこんなニュアンスで言っていました。

あの~民主主義国家だから、小沢さんという権力者も対象に捜査するんです。
独裁国家なら、鶴の一声で捜査も止められますが・・・

というか独裁国家を小沢さんは目指しているのではないでしょうか?
これまでの小ブログエントリーにも書いているとおり、地方議会にいて地方に対する実際の対応で身にしみて伺い知れるのは、小沢さんは独裁的である、ということです。

小沢論をさらにヒドイものにしているのがテレビのコメンテーター。
「検察が悪い」と・・・中には陰謀論まで・・・(呆)

そんなコメントでは、子供たちの教育にとても良くない。
「疑わしいことをしないことだ!」「李下に冠を正さず」と言えなくなるではないか!
「調べるほうが悪い」ということか?

違う論法では、予算審議が大事で小沢問題はどうでもいい、というもの。
今回疑惑になっているのは、岩手県のダム建設に伴うもので、いわば税金のキックバックなのです。

予算審議とは税の使途を議論する場所ですから、税の使途(ダム建設)の一部が政治家に流れたという疑惑について、本質的な問題としてキチンとしなければならないのです。
「小沢問題よりも予算審議」ではなくて、予算審議つまり「税の使われ方」が大事だから小沢問題の究明なのです。

盲目的な小沢擁護論や検察批判をするコメンテーターは子供の教育にならず、税に対してルーズな者であるので、そのような意見に組みせず、流されず、われわれは自分なりの意見を持ちたいものです。

  
盲目的な検察批判 →→→ 子供の教育にならず
 

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by shibuma | 2010-01-19 22:54 | Comments(2)
Commented by ふじた at 2010-01-20 22:43 x
社会的な地位にある人の発言で、「ノーコメント」というのがあります。
あれを聞くたびに私、「やましいことがあるんです」と発言しているように思っちゃいます。悪いことしていなければ、正々堂々と話ができるはずなんですけどね。今回の小沢さん発言に関連する「闘ってほしい」発言。これも思わず笑ってしまいます。上司の立場でありながら、部下同士に「喧嘩せよ」といっているようなものかも。やはり、野党生活が長く、御自らの発言がちーーーーとも影響力がなかった生活が続きすぎると、自分の一言に責任がある政治という仕事は、難しいものかとおもいます。教えてあげてはいかがですか? 自分の言葉に命をかけるべしと。
Commented by shibuma at 2010-01-21 08:11
政治家の力とは何か?カネか?権限か?
カネで多数派をつくり、権限で真相究明を妨害しようとしている。民主党や現政権をみていると、そんな感じがします。
しかし私自身は、政治家の力とは「言葉」の力と考えております。おっしゃるとおり「ノーコメント」とは、言葉を挙げない=政治をしていない、仕事をしていないと言われても仕方ないことですね。
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山形県議会議員 渋間かすみのブログです。議会や議員活動の報告をしていきます。


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