多々多々、事業仕分けに困惑の地方<一般質問2日目>
鳥海議員は、質問トレーサビリティと銘打って、かつて質問し答弁した内容の進捗状況を確認するというものです。
質問しっぱなし、答弁を聞きっぱなし、ということにしない、まったくもって正しい姿です。
海老名議員は、中心市街地活性化基本計画1本での質問です。
かつてもこの内容で一般質問に限らず、予算委員会などでも事あるごとに質問しておりました。
それがようやくカタチになろうとしております。
二人に共通するのは、追跡して確実に質問の意図するところに近づけている、ということです。
しかし、着実な二人の努力が水泡にしかねない事態が起こっています。
今般の一般質問者の多くに、そして答弁の多くに共通する言葉は行政刷新会議の事業仕分けに「困惑している」「先が見えない」という言葉です。
市執行部からは「納得いかない」という答弁すらありました。
今を生きる我々のこの時代、大事なキーワードは「安全・安心」なのです。
であるにもかかわらず、地方を「不安」にさせて、なんのための国か!
怒りは政治の原点です。
が、そんな怒りを和らげるひとときもありました。
南原小学校の児童たちが社会学習にと議会見学がありました。
議会傍聴で何かを感じていただければと思います。
あす午前9:00 私・渋間の質問です。
地方に不安感を抱かせる →→→現政権に不満
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城戸淳二教授ブログ http://junjikido.cocolog-nifty.com/blog/
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渋間かすみ12月定例議会 一般質問
日時:12月9日(水)午前9:00~
場所:米沢市議会本会議場
1 雇用創出に向けて
①創業支援について
②有限責任事業組合(LLP)について
2 本市所有の遊休地・遊休施設の有効利用について
ぜひ傍聴にお越しください。
ケーブルテレビNCV22チャンネル
12月9日よる7:00より渋間かすみ一般質問録画放送をご覧ください。