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農政の現状と課題<農地パトロール>

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農業委員会による農地パトロールを実施してきました。
農業委員会に申請し許可された農地利用について、実際のところはどうなっているのか、現場を見る必要があるためです。
また耕作放棄地になっている箇所など見る必要もあります。

農地の売買があっても耕作されていなかったり、長年にわたり何かしらの資材のようなものが置かれてあり、ゆゆしき事態になっている箇所もありました。
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新規就農者の農地では、まさしく若い新規就農者が汗を流しており、がんばっている姿に好感がもてました。
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さらに農地転用箇所はどうなっているか?
この日パトロールした箇所では、まだ申請された内容にはなっていなかったようです。
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他にも申請に限らず、課題となりそうな箇所などあらかじめ見ておくことも重要です。
上郷地区内には射撃練習場があり、散弾の鉛による水汚染が心配され、ここも視てきました。
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このように農業委員会は、地道ながらも地域の農地を守ろうと努力しております。
しかしながら国は農地中間管理機構(仮称)で農地の売買貸借について農業委員会の見直しを検討する、とあります。

農地の実態を良く知る農業委員会です。
このブログ報告のように農地パトロールなどをしながら売買賃貸の現状を確認しており、これを見直すことになれば誰も確認などせず、さらに耕作放棄地や実態を伴わない農地転用などが多くなることは目に見えております。

現場を知らない農水省の役人の考えそうなことであることは、現場を見てきた我々には容易に推察できる話です。
お役人や国会議員はもっと現場を知るべきだ!


役人、国会議員は ⇒⇒⇒ 現場を知るべきだ!と思う。
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by shibuma | 2013-10-31 07:45 | Comments(0)

林平馬『大国民読本』にみる日本回帰<遠州講座>

東林志塾 日本学講座
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4日間続いた議会報告会の後は、浜松市に向かいました。
平成25年度の東林志塾の遠州公開講座があり、それを受講するためお伺いした次第です。

この講座は日本を知りたい、自分の原点をつかみたいという日本人力を養うための「日本人学」であり、これらを学ぶことによって自信を失っている日本に、日本人が持っていた本来の考え方、感じ方、行い方を取り戻そうとするものです。
日本を取り戻せば、日本は自ずとよみがえるはずである、という意識が根底にあります。

東林志塾を運営しているのは地元企業の役員などで、後援に地元新聞社や倫理法人会も加わっており、議員に限らず多くの人が学べるこういう私塾が浜松にあるのは、とてもいい環境です。
というのも、私・渋間が所属しているのが平成の下級武士たる地方議員の学びの場としている林英臣政経塾であり、その塾長である林先生の地元が浜松ゆえにできる私塾と感じております。
政経塾での学びとまた違う感覚となり、こちらでも相当勉強になりました。
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講座の内容は、新島八重とも親交があった会津の林平馬という昭和初期に衆議院議員や国務大臣を務めた偉人が記した「大国民読本」から、和の哲学を学ぶものです。
なお、林平馬という偉人と林英臣先生とは、同じ林つながりですが親族ではないものの、林平馬のご子孫とは交流があり、林平馬の孫にあたる林慎平さんの姿がありました。

この林慎平さんも、会津地方では知る人ぞ知る名士であり、米沢から伺いました、と伝えると一緒に写真におさまっていただいたところです。
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さて林平馬の「大国民読本」昭和2年の著書ですが、その当時から日本の姿がおかしくなってきていたから書いた本と伺いました。
戦後のおかしな日本人の姿は、実は大正時代からあったといいます。

明治時代は司馬遼太郎の「坂の上の雲」にみられるように、文明開化、殖産興業、富国強兵という国是があって、国民は目標に向かい、ロシアに勝ち、文明開化などもある程度成し遂げられたと感じたのが大正時代であり、目標を見失ったことから堕落した日本人の姿が見受けられるようになりました。

大正時代には、はきちがえた「自由」が跋扈(ばっこ)し、学校では生徒が先生を「おいキミ」などと呼ぶことがあった、またそれを良しとする風潮があった、というのです。
その状況を林平馬は『大国民読本』の緒書(=まえがき)の、中で、

「六年ないし八年の長き間、国民教育を受けたる者も、ひとたび小学校の門を出れば直ちに、勤勉正直、正義穏健の思想は破壊され、中等教育を受ければ、何ゆえ孝養の必要あるかを疑い、高等専門の学を修めれば、ついに一切を利己主義的にのみ考え・・・」と教育を受けても勤勉さなど忘れ、親孝行をなぜしなければならないか疑い、ついに自分だけよければ、と当時の現状を嘆いております。(なお本文は旧仮名遣いのため、わかりやすく書き直しました)

大正ロマンなどと言っていても、目標を失い、外来の思想などから、嫌な日本人の姿が見受けられたのです。
昭和の戦後復興後のバブル期のような、拝金主義、利己的不調と重なります。

これではいかん!ということで記したのが『大国民読本』で、まったくもって現代に通じる本であるといえます。

そんな状況にあって、どうすべきか?さまざま記してあります。
足元を見よ、ということです。
「稽古が足りぬぞ」とあり、この場合の稽古とは「いにしえを知る」ということです。
稽古招今(けいこしょうこん)古きを知り、今に照らしあわせる、ということです。

私自身、古事記や日本書紀から、どんな国を作ろうとしたのか、どんな国民であってほしいのか物語としてわかりやすく理解できるものであり、今で言うなら古事記を学ぶということから始めても良いものと考えます。

自分の原点とは何か?いにしえを知ることから始まり、自己を確立しなければなりません。
自己とは?
林平馬は『大国民読本』で「祖先の延長にして子孫の根源」と記しております。
さらに「もしも祖先を考えず子孫を思わぬ単独孤立の自己を自己として取り扱うならば、それは無価値の自己である。否、自己の冒涜であり否定であり破滅である」のです。

そして自己実現の方法として、
「自己の全能力を、職業を通して一切を他に貢献することである」と明言しております。
現在でも素晴らしい経営者とは、社業を通じて地域貢献する、などという社是を持っていたりするものです。

自己実現のために「どんな人でも全能力を、仕事を通じて他に貢献せよ」これを聞いて、私・渋間は、ならば政治に携わる者は、全能力のみならず全身全霊で危険を顧みず他に貢献しなければならない、と痛感しました。

林英臣先生の遠州公開講座、林平馬著『大国民読本』は多くの気付きがあり、この気付いた点を置き換えて今後の政治活動に活かしていかなければならない想いです。


職業を通じて他に貢献⇒⇒⇒ 政治に携わる者ならば、全身全霊で他に貢献すべき!と思う。
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by shibuma | 2013-10-29 19:35 | Comments(0)

能動的な発信が必要 <議会報告会の結果について>

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議会報告会の開催について、先のブログでご案内しておりました。
青森から帰ったその日の夜7時から、初の会場となる広幡コミニュテイセンターで議会報告会が行われました。

翌日は東部地区、次は南原地区、最後の日は三沢地区でした。
米沢市議会24人の議員を6人ずつ4班に分け4日間かけ市内全ての地区に伺い、報告したという次第です。

どの会場でも活発なご意見をいただき、地域の人でなければ知りえない、しかも地域の問題が即、市全体の課題といえるようなものを挙げて頂きました。
いただいたご意見や提言は、今後、議会広報広聴委員会に全て提出し、委員会内で検討のうえ、常任委員会に振り分けたり、議会全体の意見として市当局に提言する運びとなります。

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これまで議会としても、多くの市民に参画していただくために、様々な改革をしてきました。
これまではケーブルテレビで一般質問や代表質問が1回限り放送されておりましたが、平成21年からインターネット配信され、いつでもどこでも見られるようにしました。
車いすの方も傍聴できるようにするなど、傍聴しやすい環境整備も実施しました。
さらに傍聴なり視聴する人にとって質問や答弁内容について、これまで3回しか質問できなかったのが、1問1答でわかりやすくする仕組みをつくりました。

それでもなかなか議会で何をしているのか、議員は何を発言しているのか、わかりにくいという声があったのも事実です。
そこで発信してますよ、だけでなく、議会から地域に「出向いて」発信する、というのが議会報告会で、この度実行されたという次第です。

地域から素晴らしい意見が出て良かったと思う一方、われわれ議員側に反省点も感じられました。
議員は答弁がヘタ!質問することは慣れているものの、答弁はきちんとなされているのか、理解されたのか、わかりません。
今後は答弁についても磨きをかけていかなければならない想いです。

とはいえ、次回も行ってほしい、定例議会ごとに開催すべきだ、というご意見をいただいたことは光栄なことですし、さらに磨きをかけ、より良い市政運営に結びつけばと強く感じた議会報告会になりました。


出向いて ⇒⇒⇒ 報告すべき!と思う。
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by shibuma | 2013-10-27 19:39 | Comments(0)

制度変更だけで政治をしている感覚

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地上の太陽、核融合エネルギーの実験施設を視察した後は青森市内に向かい、大島理森・衆議院議員の講演会がありました。
大島議員は、農林水産大臣や文部大臣・科学技術庁長官などを歴任されたほか、自民党内でも幹事長、副総裁をされ10期目の重鎮議員です。
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現在は、党の東日本大震災復興加速化本部長として重鎮の本領を発揮されております。
大島議員は、ようやく3次提言で福島に特化した復興をしているという話されました。

さらに話したことは、日本という長い歴史の中、津波被害を受けながら危機を乗り越えてきており、起こったものに対する対応は強いが、迫りくるものに対するリスク管理には弱いと分析し、今後はリスク管理を徹底していくと、国土強靭化総合調査会の顧問としての意見もありました。

東北ブロックの自民党青年部・青年局の研修ということもあって、東北の話題も多く話し、日本の潜在的な力を伸ばすのは東北である、と力強く述べました。
東北には縄文文化が開花し、これを世界遺産にすべきと提唱しています。
縄文文化の凄さについては、私・渋間も字数を使いぜひ記したい内容ですが、いずれかの機会にします。

さらに東北には景観と一次産業があり、世界の農地が不足している現状では日本特に東北のポテンシャルは高いと言えます。
一次産業だけでなく、「知の発信」をしていく、という夢も語られました。

直前のブログ、核融合エネルギー「イーター」の青森、リニアコライダーという世界でも注目している実験装置を岩手に、そして放射光という医学に用いられる「放射光」の技術を山形、宮城、福島でと、まさに日本のみならず世界へ知の発信になれば、と期待がふくらみました。

研修に参加したのがほとんど地方議員であるため、議員としての戒めもありました。
ともすれば、制度を変えれば政治をしたような感覚になってしまうことに警鐘を鳴らしました。
改革という言葉が流行りましたが、改革の中身はどうなんだ?とうい視点をもつべきであり、改革の名のもとに悪い方向性に行っていないか、注視する必要があります。

改革を言い始め、しかも象徴的なのが小沢一郎さんであり、政治改革から始まりましたが、現状はどうなっているか?
政治家が小粒化していると言わざるをえない状況です。

それゆえ大島議員は道州制に慎重な立場であり、私・渋間も以前は道州制が必要と考えておりましたが、最近は大島議員と同じスタンスです。
必要な改革もありますが、改革を言っているだけではダメであり、先にあるもの、根本的なものを見据えなければならない!そう教えられた気持ちです。

政治的な立場がどうというよりも、やはり重鎮や先輩の意見は聞くべきであり、夢や理想を語ることの大事だ、そう思えた大島理森議員の講演でした。


改革とか制度だけを変えて、 ⇒⇒⇒ 政治をしている感覚になるな!と思う。
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by shibuma | 2013-10-25 16:24 | Comments(0)

夢のエネルギーのために、がんばれ日本!

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環境科学技術研究所の後は、同じ六ヶ所村にある日本原子力研究開発機構・青森研究開発センターに向かいました。
ここでは人類の究極のエネルギー、核融合の研究をしております。

核融合とは核分裂は違います。
原発などは核分裂によるエネルギーです。
一方、核融合は太陽や星と同じエネルギーです。

何が凄いか?
燃料はウランなどではなく、水。
海水から重水素と三重水素を使い、いずれも海水から直接とれたり、人工的に加工することによって得られる燃料で、いわば無尽蔵にあるといえるものです。

しかも核分裂である原発のように冷却に時間がかかるものではなく、核融合の場合、燃料の元栓を閉めれば反応は停止するうえ、燃えかすはヘリウムということで安心なエネルギーといえます。
しかも燃料1グラムで石油8トンのエネルギーであり、人類の夢のエネルギーです。

もっとわかりやすい例えがありました。
ノートパソコン用電池1個(リチウム6グラム)と風呂の4分の1程度の水(重水素1.7グラム)で石油35トンと同じく、普通の家庭の30年分のエネルギーになるそうです。

われわれの恵みの太陽から放射線が出ているように、もちろん海水から採った燃料による核融合でも放射線が出るそうです。
が、固体で管理しやすいうえ比較的に保存期間も短く、もとより直前のブログ「放射線について正しい情報を得よう」のように、正しい理解をしていれば、科学立国ニッポンとして挑むに値する研究です。

夢のエネルギーですから、そう簡単にはできません。
研究にも相当の費用と時間がかかり、日本のみならずEUなど国際的な研究開発をしているそうです。
なかでも日本とフランスが中心になっているようで、フランスにITER(イーター)という実験炉があり、これを支援するのが六ヶ所村ということです。
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青森研究開発センターには、世界でも有数のスーパーコンピューターがあり始めてスパコンを見ました。
でかい!それゆえコンピューターを冷却するための装置の音がうるさい、なにもかも初めての経験です。
何を計算しているのか、門外漢にはわからないけど、凄いの一言です。

われわれが生きている間にできるのかなぁという、まさに夢のエネルギーです。
だからこそ続けなければならない研究だし、というか既に何十年も前から行っていて100年計画であり、子孫へのための延久開発です。
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こういった夢のエネルギーのために、世界中で能力や技術を結集して行っていて、なおかつ日本の頭脳が中核的な役割をしていることに誇りを感じた青森研究開発センターでの研修になりました。


人類の夢のエネルギーのため、⇒⇒⇒ がんばれ!日本!と思う。
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by shibuma | 2013-10-23 23:38 | Comments(0)

放射線について正しい情報を得よう!

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自民党青年部青年局の東北ブロック研修会が青森で開催されました。
始めに六ヶ所村に行き、公益財団法人・環境科学技術研究所(環境研)で視察研修です。
環境研では、放射線の環境への影響を調査研究等しております。
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まずは放射線とは何か、基礎知識から学びました。
われわれは宇宙から地上から食べ物から、普通に放射線を受けております。
天然の放射線と原子力発電から出る放射線との違いはなく、ベータ線、ガンマ線の種類の違いはあるものの、放射線の影響はグレイ、人体にはシーベルトという単位でみるべきであることがわかりました。
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放射線を出す核種の違いから、天然の放射線を「きれいな放射線」であり、他は「きたない放射線」という言い方は見当違いで、よく知らない人の捏造であります。
そうすると、天然であれ原発であれ放射線の量が問題であり、どれくらいの放射線量で病気など影響があるか、知らなければならず、それを環境研が調査実験しているという次第です。

人間では実験できませんから、人間と染色体で近いマウスを使って実験しています。
どれくらいの放射線量をどれくらい当てると、どんな病状が出るか、染色体にどんな影響があるか、医学的に調べております。

すると、放射線を照射しないマウスと、原子力爆弾くらいの8000ミリグレイの放射線を照射されたマウスでは、寿命に違いはあったものの、20ミリグレイ、400ミリグレイの放射線を照射したマウスと何もしないマウスに差が出ないことがわかりました。
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染色体はどうなのかも実験してり、やはり大量の照射の場合890ミリグレイでは染色体異常個数が多いものの、中線量400ミリグレイと低線量20ミリグレイ、1ミリグレイとでは、ほとんど差がないことがわかりました。
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そうすると現在の規制値はどうなのか、疑問が残るところですが、こういった実験を重ね、正しい情報を、知見を得ることになる環境研の存在は大なるものがあります。
放射線を怖いとやみくもに恐れるのではなく、正しく恐れることが必要であり、捏造や歪曲された報道や言論は、煽っていると思ったほうが良いでしょう。
環境研ではありませんが、ラドン温泉やラジウム卵のように、むしろ適度な放射線で健康になるという学者さえいるのですから、われわれは正しい情報を知る必要があると痛感した視察研修になりました。

次に日本原子力研究開発機構の視察、大島理森・前自民党副総裁の講演と続きましたが、字数が長くなりましたので、以降の報告にいたします。

放射線について、⇒⇒⇒ 正しい情報が必要だ!と思う。
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by shibuma | 2013-10-22 22:48 | Comments(0)

安倍政権で明るくなった日本<正論友の会講演会>

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山形・正論友の会の講演会にお伺いしてきました。
今回の講師は産経新聞政治部編集委員の阿比留(あびる)瑠比(るい)さんです。
阿比留さんという苗字は九州に多いそうで、福岡出身ということです。
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どうなる「日本~安倍政権と日本の進路を考える~」という演題にあるように、阿比留さんは安倍総理と身近に取材や同行することが多く、首相の考えを良く知る人といえます。

日本の進路というタイトルにあるように、日本は今どんな時代にあって、どこに向かおうとすべきか、ということを考える時に、例えば3年前の日本の状況と比べて感がるとわかりますくなる、といいます。

3年前つまり民主党政権の時代はどうだったか?それを考えればわかりやすいです。
何をすべきか、日本を強くすること、日本を取り戻すことということに行き着きます。
そして安倍政権はそれを成そうとしている、ということです。

個々の政策について賛否や意見もあると思いますが、総じていえば安倍政権はどんどん政治を動かしている、という評価をして然るべきです。
かつては、政治は誰がやっても同じ、という雰囲気がありましたが、安倍政権になってからは、とにかく政治はやれば変わるし、誰がやっても同じでないことに、国民が気付き始めたということです。

外交も積極的なのが安倍政権の特徴であり、多くの諸外国が評価しているのですが、中韓だけは別という構図で、中韓だけみてアジア諸国に配慮、という報道があるのはおかしなものと認識すべきでしょう。

阿比留さんはAPECやASEANでも安倍首相と同行しているということで、特にロシアとの外交は目を見張るものがある、といいます。
3年前の政権では、ロシアとの外交は皆無でしたが、ロシア大統領と就任以来5回会うというのは、日本にとって良い話です。

また経済力は国力という観点から、アベノミクスという経済力の向上を目指す方針は正しいものがあります。
国力の向上は日本の安全保障にも結び付きます。

安部総理の近くにいる人からの話は、とても興味深く聞くことができ、また方向性としては間違っていないことを知りえました。
安部総理はとにかく、閉塞感があった日本に流れる空気を明るいものに変えようとしており、しかもそれが国民と一緒になってやろうとしている、ということです。

人任せの政治でなく、われわれ国民一人ひとりもその応援団になって日本を明るくしたいものだ!そんな気持ちになった講演会でした。


日本を明るくするために、⇒⇒⇒ われわれ国民一人ひとりも何か取り組もう!と思う。
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by shibuma | 2013-10-20 23:17 | Comments(0)

特徴を持ち、徹底した施策の展開を<オリーブの小豆島視察>

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総社市の次の視察地は香川県小豆島町です。
小豆島といえばオリーブ、オリーブといえば小豆島というほどのものがあります。
それゆえ小豆島ではオリーブを全面的に打ち出した地域振興や産業連携が盛んであり、それを学ぼうという次第です。
オリーブで産業振興のみならず健康福祉施策や学校教育まで幅広く展開しております。
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高松からフェリーに乗って小豆島へ着くと、公園や街路樹などいたるところにオリーブの木がありました。
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小豆島とオリーブの歴史は古く、日露戦争に勝利した日本は明治41年、国策として国産のオイル生産のために、当時の農商務省が全国各地にオリーブの植樹を奨励しました。
ところがオリーブの木が育ったのは小豆島だけだった、ということで国産オリーブとしての発祥の地となり、生産量も俄然トップを走ります。

小豆島とオリーブのその長い歴史の中で、いつも順調だったわけではなかったようです。
香川県の奨励で昭和31年には栽培面積72haあり、昭和39年には130haになるも、オリーブ製品の輸入自由化で国内生産は激減、昭和60年には34haまでになったそうです。

そんな中、平成15年の小泉内閣による構造改革特区を活かし、オリーブ振興特区で栽培面積、収穫量も近年は最盛期を超えるまでになり、売上は60億円にもなった、ということです。
この流れを確実なものにするために、「オリーブトップワンプロジェクト」を設立し、歴史あるオリーブ産地を守り育て、さらに小豆島のブランド力を高める取り組みをしておりました。

オリーブは健康に良いことが実証され、小豆島では学校給食や病院給食で全面的に導入されているほか、さまざまな健康長寿のための施策にも使われておりました。
また、オリーブは葉や樹木、オリーブオイルの生産のため実を搾ったカスまで余すことなく使えるということで、6次産業化も行われておりました。
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視察に際して冒頭にあいさつされた小豆島町議長の秋長正幸議長は、農業生産法人 ㈱アグリオリーブ小豆島の社長でもあり、オリーブの搾りかすを加工して牛のエサとしていたります。
それをオリーブ牛として売り出しており、高松市内でも見かけたほどで徐々に浸透している様子です。

町では、明治41年のオリーブ生産から100年目にあたり「オリーブ課」をつくり、オリーブに関し、研究開発や人材育成、地域・産業振興や教育、イメージ戦略など、ありとあらゆる政策を実施している姿がありました。

米沢で当然オリーブは育てられませんが、何かしら特徴をもって、その特徴を生かして徹底的に施策を実施する、その姿勢を学んだところです。
米沢には多くの特産品がありますが、それぞれが徹底して施策を展開し、相互にひいては市全体が発展していければ、と思えた視察になりました。

オリーブの実。
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by shibuma | 2013-10-18 22:02 | Comments(0)

総社観光プロジェクト <リーダーの資質>

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産業建設常任委員会の視察2日目は、岡山県総社市で「総社観光大学」について学びました。
総社市は恵まれた自然・観光資源がありながら全国的な知名度は高くない、という市長が観光立市を目指し、諮問機関のような位置づけで「総社観光プロジェクト」を立ち上げ、2年にわたる議論を重ねたとのことです。

議論の結果、単に観光客を増やすのではなく、総社を理解し、じっくり見てもらい、質の高い観光にするのが大事であるとの結論を得たようです。
その理念のうえで、総社の観光のためにさまざまな提言がなされ、提言されたことを、やれるところから政策に移している姿がありました。
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提言のひとつに「観光大学」があり、今年で3年目の事業になりますが、おそらく日本初の試みではないか、ということです。
これは、地元の岡山県立大学をメイン会場に、総社の観光や魅力を学ぶ短期集中講座です。

受講生は15000円の受講料を支払い、4日間にわたる講座を受講、修了者には証書とともに「総社ナビゲーター」の称号を付与し、全国に総社ファンを増やしていただく伝道師の役割を期待されております。

3年の間、70名ほど修了し、東京など県外から20名ほど、県内でも市外の人が十数名もおり、ある意味この段階で成功しているといっても良いと感じたところです。

観光大学のみならず、観光プロジェクトで提言されたことで実行に移された他の事業もあります。
統一デザインや「のれん」の制作、新商品の開発として「そうじゃ愛す」というアイスも試験販売まで至るなど、様々ありました。
なお「そうじゃ愛す」は、総社市の特産である赤米と総社の花であるレンゲの畑から採れたはちみつを使ったアイスで、実際食べてみました。
好んで食べない甘いものですが、これはうまかった。
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提言の実行など、総社市の行動力は素晴らしいものがります。
すると、市長のトップダウンで様々な新事業がなされ職員がついていくのが大変という、市民にとっては嬉しい出来事が見受けられました。

そのせいか、観光大学というよりも、他の福祉分野で全国から視察に訪れる議会が多数あるということです。
それもそのはず、総社市長は故・橋本龍太郎元総理大臣の秘書官であり、厚生労働畑が強いことがあげられます。
なお橋本元首相は総社市の出身で、総社市の名誉市民にもなっております。
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総社市生まれの水墨画の大家・雪舟の名前を利用し、雪舟くんというデマンドバス(市内どこでも300円)や障碍者雇用1000人プロジェクトなど福祉分野にもトップダウンで力を入れている様子がうかがえました。
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観光プロジェクトはじめ、米沢市にとって必要なのはリーダーによる政策実現であると気付かされたところです。


先進的な政策実現には、⇒⇒⇒ リーダーシップが必要!と思う。
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by shibuma | 2013-10-17 22:22 | Comments(0)

いずも空き家バンク制度 <神在月の出雲にて>

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産業建設常任委員会の管外行政視察を行っています。
初日は島根県出雲市に伺い、空き家対策について学びました。
空き家は全国的な問題であり米沢も例外でなく、先の6月定例議会で空き家に関する条例制定がなされました。

米沢の条例は家屋所有の責任を明確にするもので、「空き家をどうするか」という具体的な方策はまだありません。
そこで出雲市が平成19年から取り組んでいる「いずも空き家バンク」が具体的な方策になるのではないか、そんな思いで視察に臨みました。
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出雲市議会議場

出雲市の空き家対策は、定住政策の一環で行われておりました。
定住支援策として①空き家バンク ②空き家活用事業 ③住宅建築リフォーム助成事業  ④田舎暮らし体験プログラム のほか、情報発信や相談窓口の事業を行っております。
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それが出雲市の自治振興課の定住支援センターで行っており、職務分掌として職員わずか1.5人分で行っていることに驚きました。
まず「定住」という課題を切り口に各政策が行われていることに見習わなければならない想いです。

米沢の場合、空き家は都市計画課、住宅リフォームは建築住宅課、若者定住のための住宅支援は総合政策・地域振興分野、田舎暮らし体験はグリーンツーリズムということで農林課とバラバラな対応になっております。
さらに聞くと、地域のコミニュティセンターは社会教育分野でなく、自治振興課で対応しているということです。
体制整備の必要性も感じました。

さて「いずも空き家バンク」についてですが、これは市内の空き家・空き地を持ち主が市の定住支援センターに登録していただき、ホームページで紹介するものです。
あくまでも紹介・引き合わせだけで、仲介は行いません。
それでも、市のホームページということで閲覧者が多く、実績も上がっているようです。
実際、定住支援センターへのホームページのアクセス数は、平成19年が月あたり1000ほどだったのが、昨年24年は2000、今年は2900という具合です。

空き家では平成19年から現在までに57件の登録に46件の成約、空き地は26件に対し15件の成約とうい実績です。
リフォーム補助と合わせ、これまで129世帯330人ほど出雲市への定住に結び付けています。
空き家対策のみならず、経済対策にもなっているという説明も魅力的でした。

10月は神無月といいますが、出雲だけは神在月であり、神様がいる時、所の視察で、まさに神様が降りてきたような米沢での具体的な空き家対策に活かせる大きなヒント、気付きになったところです。

神様がいる場所の政策を ⇒⇒⇒ 見習うべき!と思う。
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by shibuma | 2013-10-16 17:41 | Comments(2)
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山形県議会議員 渋間かすみのブログです。議会や議員活動の報告をしていきます。


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