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あいさつのまちづくり

本日は市政協議会がありました。
議題は9件。所要時間4時間30分。

NHK大河ドラマに2年後放送の「天地人」への
市としての取り組みについて。
行財政改革「集中改革プラン」の進捗状況について。
平成19年度の除雪計画や
東北中央道(米沢~米沢北間)の建設について。などなど・・・
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議題について、小生もさまざま質問しましたが、その経緯を記すよりは、
後になって考えさせられた「あいさつのまちづくり推進事業」について
考えたことを記したいと思います。
写真は事業内容のひとつ、キャラクター缶バッチ「ニコルくん」です。

事業的には、良いものだと思いますし、
この直前のブログ記事「安全で安心できるまちづくり」に
書いたとおり、あいさつは防犯の一環を担うと考えられます。

一方この事業の趣旨の冒頭に、
「地域信頼回復の切り札として・・・」とありました。
裏返せば、現在は「地域不信」ということになります。
いろんな事件でそう連想するかもしれません。

地域不信になっている所は、おそらく地域内での交流が
ないからだと思うのです。
交流があれば、顔見知りになり、必然とあいさつをします。

あいさつ運動から思ったのは、
コミュニティの再生や3世代同居は重要だなぁ、ということです。
学童保育や介護をはじめとする福祉などの課題も
コミュニティの再生や同居によって解決するものもあります。

あいさつをすることが、コミュニティの再生につながるかもしれませんし、
家族間でのあいさつから同居が続けられるかもしれません。

あいさつを励行しなければならない社会。寂しくなるものがありますが、
現実的には必要になった現代社会。

あいさつは、地域信頼回復の切り札、とはオオゲサだと感じましたが、
そうかもしれないと再考させられました。

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by shibuma | 2007-10-30 17:01 | Comments(2)

安全で安心できるまちづくり

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10月27日。安全・安心なまちづくり 米沢市民大会に行ってきました。
住んでいて、米沢は安全で安心なまちだと思いきや、
実は県内での犯罪率は山形市に次いで多いとのこと。
これには驚きました。

しかしながら今年から本腰を入れた結果、
交通事故発生で、県内14警察署のうち米沢だけが減少になったり、
犯罪は5ヶ月連続減少になったという。
連続5ヶ月というのは、他に類例がないほどの快挙で、
不審者の子供への声かけ件数が昨年より5割も減少したとのことです。
安協や子ども見守り隊などの活動の結果だと、米沢警察署長の話でした。

この日の話ではないけど、県境がある街では、自然と犯罪率が高くなると聞きました。
だから米沢市内での犯罪というのでなく、
他県の犯罪者が米沢に来てのものとも考えられます。

逆に、県南の米沢市が防犯に力を入れれば、県内に犯罪をもたらさないことになります。
米沢のためにも、山形県のためにも、官民あげて
「安全・安心なまちづくり」に取り組まなければならないと感じた大会でした。

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by shibuma | 2007-10-28 09:25 | Comments(0)

「人材戦線異常あり」 講演会

昨日まで視察で民生常任委員会のメンバーと一緒だったのに、
今日も一緒になりました。というのは、
本日、委員会が開催されたからです。

議題は、
○市が行っている高齢者生活支援除雪派遣事業と高齢者雪下ろし援助員派遣事業について
○市の放課後子ども教室について
○市立病院の改装について などであります。
さっそく視察の成果が試される議題になりました。
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さて今日、米沢にみえたリクルートワークス研究所の
主幹研究員 角方 正幸(かくほう まさゆき)氏の
講演がありました。

講演会は(協)山形県労務研究センターが主催で、
ご案内をいただき、内容も興味がありました。

テーマは「人材戦線異常あり―最前線からのたより」
~地域と人材をめぐる現況、必要人材の今後~ です。

講師の角方さんは、地域開発の研究などで
板垣知事が山形県知事時代によく山形県内に来て
山形の地域開発など提案したという方です。

これからは間違いなく、人口減少時代で、米沢は
そのスピードが速く訪れつつある、など就業について過去、現在の
分析と未来の予測がありました。

今後、地域経済は大きく変化するが、ピンチかチャンスかはわからない。
というよりも、いつの時代でも成長する企業が存在する。という。
どの時代も成長した企業の社訓や具体例をあげ、
前向きな気分になった講演でした。

それに昨日までの視察でみてきたように、
病院や学童に対する法や制度は、
日本全国どこも一緒なのに、違いが出てきている。

あいつが悪い、国が悪い、と言ってもはじまりません。
自分たちはどうするのか、というほうが重要です。


企業の話でしたが、自治体経営という視点で聴くと、
とても参考になった講演会でした。

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by shibuma | 2007-10-26 18:00 | Comments(0)

慈愛のこころ~視察を終えて

今週月曜日(22日)からの視察を終え、
米沢に帰ってきました。
慈愛の心を学んだと感じています。
写真は鹿児島市立病院前にある、銅像と「慈愛」の文字。
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今日はほとんど鹿児島から米沢に帰るための移動で、
朝8:05から高速バス、飛行機、新幹線を乗り継ぎ、
先ほど17:24着でした。

この度の視察を顧みる必要があると思います。
22日。学童保育について・東京都目黒区。
23日。病院経営について・福岡県北九州市。
24日。病院経営について2・鹿児島県鹿児島市。

民生常任委員会という性質上、国で言えば
厚生労働省管轄のものになります。
それぞれの先進地で視るものは違えど、
共通するキーワードがあったかと思います。
それは何かといえば 「こども」 です。

22日の学童保育については、そのまま子供のことですが、
23、24両日の病院視察でも、小児医療に力を入れていることを
感じたからです。

北九州市立病院は、さまざまな「科」の中で、小児科だけが
患者数、診察料が増加しているのです。

鹿児島市立病院は、小児医療に特化しています。
かなり前から周産期医療センターを設置したり、
「こうのとり号」という新生児専用高規格専用車を運用しております。
写真左の救急車が「こうのとり号」
その他にもさまざまな小児医療を展開しています。
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子供だけでなく、すべてが重要ですが、
子供を大事にする、つまりは生命の初期段階を救うことは
あらゆる年代の生命を救うことにつながると考えるからです。

某県でお産を断る病院が相次ぎ、
タライまわしにされたという最近のニュースを
思い出すにつけ、そのことを如実に表していると思います。

子供がこれから育つ地域や国というものは、
親や大人の対応如何にかかわるものだと

強く意識し、「慈愛」の精神を学んだ視察研修になりました。
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by shibuma | 2007-10-25 20:24 | Comments(0)

視察報告3~鹿児島市立病院について

本日は鹿児島への視察です。
北九州から鹿児島までは、新幹線と特急、また新幹線と乗り継ぎ、
これまた半日を移動に費やしました。
九州の電車はカラフルだなぁ、昨日から思っておりました。
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さてウルトラ自治体病院「鹿児島市立病院」の視察研修です。
鹿児島市立病院をなにゆえウルトラ自治体病院かといえば、
そう言っているのは小生だけですが、なにせ経営状況がスゴイ。

自治体病院の経営はどこもかなり厳しいものがあるけど、
ここ(鹿児島)は、平成に入ってから18年、純利益を出さなかったのは
平成3年(救急救命センターをつくった年)の1年間だけで、
毎年平均して2億円くらいの純利益をあげているのです。
対して米沢市立病院は、毎年2億円の赤字ですから、この違いは大きい。

しかもこの純利益は年約6億円の減価償却費を計上したうえでのもの。
内部留保が約60~70億円あるという。
それに病院を新しく建設するための積立が30億円ほどある。

しかも鹿児島市の一般会計から病院へは毎年2億円くらいしか出ておらず、
市からあまり資金的なものはなく、自前で頑張っているとのこと。

米沢市立病院は累積欠損金が約50億円。
一般会計からだいたい毎年10億円入っている状況。
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この違いは何か?経営状況が安定している秘訣は何か?
小生も含め委員会メンバーは気になっていろいろ質問しました。
対応していただいた上津原 甲一 鹿児島市立病院の事業管理者で院長
はじめ、事務長、スタッフのかた、ありがとうございました。

昨日の北九州市立病院同様、ブログでは書ききれません。
ただ一つだけ言えること。
鹿児島病院について言えるのは、病院職員(医師、看護師、技師、事務職員)一人ひとりの意気込み・モチベーションが違うということ。
鹿児島市立病院に勤めているのだ、という自負心。
技術的なことではない、まずはこの心持が重要だと気づいた、とてもタメになった視察研修になりました。
なんとか米沢に活かしたい。
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by shibuma | 2007-10-24 23:47 | Comments(0)

視察報告2 病院経営について~北九州市立病院

視察二日目。いよいよメインの病院について学びます。
場所が北九州市とあって、東京の朝のラッシュ時間に大きな荷物を
かかえながら羽田空港へ。飛行機で福岡へ。福岡からは特急で小倉に
たどり着きました。半日以上、移動の時間になりました。
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移動の特急電車の中で昼食。博多名物「明太子弁当」食べました。
ご飯は、やっぱり山形県産「はえぬき」のほうが断然うまい。
けど、ご飯をカバーする明太子でした。

さて北九州市立病院。といっても、4つも市立病院を持っているのです。
医療センター(中核病院)、門司病院、若松病院、八幡病院です。
このうち、規模的に米沢市立病院と類似している八幡病院について
主に質疑になりました。
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説明と質疑の回答は、北九州市の病院企画係長の高橋さんと病院経営係長の金子さんです。
ここの市立病院は赤字と改善を繰り返していて、赤字転換するとその都度、改善策を策定し実行していた様子です。

昭和42年に病院が債権団体の様相になると、経営改善計画をたて、10年で経営は安定したということです。
さらに平成に入り周辺に民間病院が多くなると、また経営が苦しくなったとのこと。
そこでまた平成12年に経営改善検討会をつくり、それまで5つあった市立病院(戸畑病院)を廃止したり、委託業務の見直し(入札制度の改善や検査業務も委託するなど)をした結果、平成15年には安定経営に持ち直した、とのことです。

昨年になってまたも経営が悪化しはじめ、今現在も改善のため努力しているという。
現在の経営悪化の原因もキチンと分析しており、その対応策も現在進行中。

1つには小児医療に力を入れる、というもの。
驚いたのは、病院に消防救急を常駐する、というもの。
救急車に医師を同乗させ、ホントの救急医療を展開する。
これはなかなか優れた制度だと、考えさせられました。

もっと学んだことがありましたが、ブログという性質上、他の北九州の視察場所も含めて書ききれないことが多々あります。
いずれにしても、後で市に報告書を出さなければなりません。
それを小生のHPに記してご報告したいです。
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by shibuma | 2007-10-23 21:45 | Comments(0)

視察報告1 学童保育について

d0129296_2027394.jpg本日から民生常任委員会の管外行政視察です。
以前のブログに記したように、米沢市にとってアタマの痛い「病院」をメインに視察を計画しております。


委員会の中で「病院の他に希望は?」とあって、
小生は「学童保育」について先進地を視てみたい、と希望しました。
特に公共施設(学校)と複合している学童保育について学びたかったからです。
認めてもらったことに感謝。米沢にその成果を出さなければ・・・

初日に早速、学童保育視察のため、東京都目黒区に行きました。
目黒区役所庁舎についてだけでも、ブログ記事がかけるほどでした。
これは後日報告したいと思います。

目黒区役所にて、子育て支援課の安部仁課長をはじめとする担当職員の方とお会いしました。
安部課長のご両親は、南陽市川樋出身で菩提樹も南陽にある、とのこと。
そんなこともあって親しみやすさと、わかりやすい説明でした。

やはり現場。目黒区立中根小学校に行きました。
まず目に入ったのは、学校と学童施設が渡り廊下でつながっていること。
そしてちょうど低学年が授業も終え学童保育で元気に遊んでいる姿でした。

学校の校長先生や保育士と話ができたほか、お迎えにきた母親とも話をすることができました。
子供たちをみていると、都会の子供も地方の子供も一緒だなぁと感じましたが、話をした母親はフランス人。
このあたりが都会だなぁと違いを感じました。
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学校施設内にあることのメリット、デメリットは?の質問に、
区当局も学校も、当初は戸惑いがあったものの、デメリットは思いつかない。
区当局は強いてデメリットを言えば、学校と学童の意識の切り替えができるかどうか、というくらい、とのこと。
むしろメリットだらけ、という話でした。
子供をあずけているフランス人の母親は、メリットしかない様子。
安心感がまず違う。

行政上でも、施設の転用に伴う補助金の返還や、転用の条件とされる出入口を独立したものにすること、などの課題も解決。
学校は文科省、学童が厚労省とタテ割行政の弊害があります。
なんのことはない、「施設の転用」ではなく「目的外使用」ということで、補助金の返還もなく、独立した出入口の整備も必要なかった、とのこと。
そもそも子供支援に対する意気込みが違う。

米沢市の学童保育に対する姿勢は充分とはいえない状況。
これを打開するための有意義な視察となりました。
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by shibuma | 2007-10-22 20:29 | Comments(2)

米沢市産業まつり

久しぶりに娘と二人きりになりました。
娘と遊ぶのは、思った以上にタイヘンです。
お出かけして、時間を費やす作戦にしました。
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ちょうどこの日(10月20日)から「米沢市産業まつり」が開催されました。
会場は万世地区。家からも近く、市も実行委員になっていることから
見学も兼ねてまつりに行ってきました。

伝統工芸から除雪機、健康や介護の品々・・・
米沢ラーメンや会津の味噌カツドン・・・
様々なイベントなど盛りだくさん。写真は梓山獅子踊り。

知り合いも多く、ごあいさつする機会になったり、
娘の腹ごしらえと遊ぶ時間になり、充実しました。

今日(21日)まで行われています。
本日は大鍋の芋煮が無料でふるまわれます。
シャトルバスも出ています。産業まつりに足を運ばれますよう
オススメします。

産業まつりのお問い合わせ:米沢市商工観光課
             0238-22-5111
または市のホームページをご覧ください。
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by shibuma | 2007-10-21 07:51 | Comments(0)

市有林視察~私たちに恵みをもたらす森~

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10月19日。市有林視察に行ってきました。
米沢市の市有林は631haあり、今回、地域的には田沢・南原の市有林を見て、米沢地方森林組合で組合職員の話を聴いてきました。

古来より、治山治水は政治の最重要課題、といわれています。
現場を視ると、山が崩れているという印象でした。
人間の手を加えることが必要なのと、ここでも担い手不足を
感じたところです。
単に山の課題ではなく、里に住む人々にもかかわる問題です。

県のみどり環境税が導入されたことで、森林に対する関心も高まりつつあります。
また議会でも「マツ枯れ・スギ枯れ・ナラ枯れ」について論議されています。

「私たちに恵みをもたらす森」という認識のうえ、
まずは多くの市民への議論の喚起が必要だと思った視察になりました。
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by shibuma | 2007-10-20 10:53 | Comments(0)

 天 地 人

d0129296_1021198.jpg雑然とした部屋をかたずけると、9月議会中に買ったノボリ旗をようやく発見できました。

米沢藩の基礎を築いた直江兼続公を主人公とした原作「天地人」が2年後のNHKの大河ドラマ放映決定を受けてのお祝いと、この機会に米沢のPRにノボリ旗が作られました。

議会でも早々に「ノボリ旗を作って盛り上げよう」と議論され、今では市内各地の商店や企業の前に見受けられます。赤と青があり、1枚2000円。赤バージョンを小生の自宅前にかかげました。

ノボリを買ってすぐ取り付ければ良かったけど、その時分は雨降りで、延び延びになって見失って今頃になったという次第。あまり気にかけるほうではないが、本日大安吉日。風もあり、なびくノボリ旗に、この日で良かったと思いました。

浅学菲才な小生でありますが、直江兼続公や上杉家の家風について学ぶことが多々あります。
「義」を重んじること。とりわけ議会議員として、
「議」の文字通り、「義」を「言」う人・場所でありたいとノボリをながめながら決意しました。
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by shibuma | 2007-10-19 10:39 | Comments(0)
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山形県議会議員 渋間かすみのブログです。議会や議員活動の報告をしていきます。


by shibuma
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