今年度も提案型で<民生常任委員会>
人事異動で新しい顔ぶれもあり、お互いの自己紹介からはじまりました。
議題は、問題の後期高齢者医療制度や、冬期間の灯油高騰に伴う高齢者
一人暮らし世帯などへの灯油代助成、市立病院の補正予算などです。
戸籍法や住民基本台帳法の改正に伴う本人確認事項の概要について、
質疑したことを小ブログは触れたいと思います。
簡単にいえば個人情報保護の観点から、戸籍謄等のを交付する際には、
市役所窓口で本人や代理人を確認するために免許証などで確認する、
というものです。5月1日からそうなります。個人情報保護については
いきすぎた面もありますが、必然性があることで時代の流れを感じます。
さて小生が質問したのは、米沢市の場合、戸籍の作成はいまだにタイプで
打っていることへの時代錯誤についてです。窓口での本人確認もいいけど、
コンピュターの時代に、タイプの部品も少なくなっていることでしょうし、
故障したときには、戸籍謄本の交付を2,3日待ってください、となるでしょう。
当局も電算処理に変更したい希望がありますが、できていないようです。
小ブログでも指摘してきたように、広域行政でのアウトソーシングによる
電算共同処理をすべきなのです。コストも抑えられ、効果はあきらかです。
今年度も委員会や協議会など多くの場面で、引き続き提案型のスタイルで
質問していくつもりです。
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