広域行政の積極活用で行政コスト削減!
一般質問があり、前回、11月の5年ぶりの広域議会一般質問での
質問から今度は3ヶ月ぶりの質問になりました。
質問内容は昨日のブログに記したとおりです。
答弁は、納得がいくものとはとても言えませんでした。
一般の議会と違い、質問時間も30分と短く、
追求もあまりできませんでした。今後、短い時間での
追求も考えていかなければならないと反省しています。
ここで言わなければならないのは、置賜広域行政組合(置広)
について素晴らしいところです。
「追求する」などと言うと、良くないところだらけみたいです。
そういう一部分もあります。が、質問が契機となってキチンと
活動しているところです。
11月議会で小生は、電算共同処理について自治体の電算処理の
今後について、自治体間の小規模単独処理を、単独から
ネットワークによる共同電算処理によって自治体のコスト削減に
つなげるべきと提案しました。この提案を実際に行っているのです。
県の基幹高速通信ネットワーク(自治体専用の回線)を活用しながら、
後期高齢者医療制度の運用システムを米沢市と南陽市、白鷹町の
2市1町で共同処理をしようとしています。残念ながら置賜3市5町で
なされたものではありませんが、まさに提案どおりです。
これに置広も調整役としてかかわりました。高く評価したいです。
この内容は「持続可能な行政運営のために」で部分的に記したところです。
仮に3市5町でこのシステムを共同処理した場合、
イニシャルコストで2000万円以上、ランニングコストで
350万円以上のコスト削減がなされていました。
更に叱咤激励しながら、広域行政組合の積極活用と有効活用を
求めた広域議会一般質問になりました。傍聴にお越しになられた
皆様、ありがとうございました。
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