建国記念の日にあたって。
平成20年建国記念の日奉祝米沢式典に行ってきました。
昨日までのまつりで、まだ雪灯篭が境内に見受けられます。
厳かな神事のあとの直会(なおらい)にも伺いました。
ここで宮司のあいさつがとても印象深かったです。
紀元節。紀元とは小学生用の辞書に、
「建国の最初の年。年数を数える元になる年」とあり、
今年は皇紀2668年。神話の話とも言われますが、
それでは同じように辞書で、神話とは、
「神を中心にした物語。根拠がなくても誰もが信じる事柄」と
話されました。
歴史ある国では、神話があり、神話があること自体、誇りに思うことです。
辞書での説明もあるように、根拠とか言う前に、
語り継がれていることの素晴らしさ。
日本という国を見直す機会が本日だと思います。
イスラム暦では1428年。西暦では2008年。仏暦で2551年。
皇紀は2668年でもっとも長く、また今年は近代国家建設の
明治維新から140年にあたります。
平成も20年になり、干支では子年ではじまりの年です。
科学的根拠とか言う前に、原点に立ち返り伝統や文化の振興が、
常軌を逸した事件などが多発する昨今の解決策のひとつになると
考えたところです。
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