脱・悲観論
米沢市内から約1000人の方が集まり、賑やかでした。
遠藤代議士の話などは、機会をみてじっくり書きたいと考えています。
ここでは、訪れた斎藤弘山形県知事の祝辞が印象深く、記します。
知事は、脱・悲観論を本年のテーマに掲げました。
県庁の仕事始めでも、脱・悲観論の話をしたことは新聞でも知っていました。
よく「何々しなければ、明日はない」というような悲観論が叫ばれます。
現状が厳しいことからくるのでしょうが、
悲観論からは何ものも生まれません。
厳しい現状をどう改善してゆくか。前向きに進まないと・・・
対語の楽観的というとなんか知性がないように感じられます。
でも本当は楽観的なほうが、影で勉強や努力していたりするものです。
ただ楽観している、というわけでもないから「脱・悲観論」となります。
米沢市政においても、厳しい状況です。でも、
悲観ばかりしていては、何もなりません。ここは知恵を出し、
力をあわせて乗り越えてゆくことが必要です。
議員も、なかなか一人ではできないことがあります。だから会派を組み、
知恵と力をあわせて、先輩方の意見も参考にしながら大きな力にしてゆく。
なによりも市民の後押しや、市民と行政との協働が一番の力になると
考えさせられた知事のお話でした。
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