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工作員から見た集団的自衛権<対日工作史を学べば2>

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コミンテルンにより、世界各地で自国を混乱させようとした歴史があることを直前のブログに記しました。
それでは日本はどうだったのか、その残像がいまも続いている日本について今回。

戦後、内務省が解体され、中ソ同盟条約があり、日本では野坂参三という共産主義者により工作が行われ、自治労をつくり、役所の金と場所とで革命を起こそうとしました。
さらに戦後すぐに朝鮮戦争が勃発したとき、シナの「人民日報」には、「日本人民よ、団結して立て!そして帝国主義および帝国主義の番犬どもに決然と戦え」とし、日本に銃2,000丁を密輸し武装革命しようとしました。

しかし日本はそうならなかったのはなぜか、どうして日本は赤化から逃れられたのか?
①在日米軍があり、その反撃があったこと。
②警察予備隊(=現在の自衛隊)があったこと。
③日本の革新勢力はレッドパージで沈黙していた、という3つの理由です。

よってその後の革新勢力による、アジア共産化3つの基本というのができあがります。
①米軍の撤退 ⇒ 日本では安保反対を言い続ける
②再軍備反対 ⇒ 日本では自衛隊反対
③革新勢力の更なる左傾化 というもので、平和の名のもとに共産国の再軍備はOKだが、日本はダメ、という路線。

ここまでくると、アジア共産化、というのが日本の現在でも生きているように思えます。
安保反対は今の集団的自衛権と結びつき、最近は自衛隊反対とは言えないから、根拠のないオスプレイ反対などと煽(あお)っている状況があります。

革新勢力の左傾化とは、つまり保守陣営に革新思想家をもぐりこませる、まさに“工作”を展開しました。
このことは、日中貿易促進議員連盟の松本健二事務局長の自伝に、
「革命路線として、民族戦線強化の立場からも保守党工作に全力を挙げた」と記されていることからも明らかです。

具体的な動きとして、馬列(マレイ)学院という革命家育成学校をつくりました。
馬(マ)はマルクスで、列(レイ)はレーニンの頭文字からなる、文字通りマルクスレーニン主義の共産革命家の教育機関に、3年で2500人がその馬列学院で学んだのです。
その2500人の中には、政界、法曹界、特にマスコミの内部に根差して革命に近づけようとしているのです。

馬列学院で学び、政界では具体的にどのように保守党工作をしたか!?
池田勇人元総理がつくった自民党の派閥・宏池会の初代の田村事務局長は「フジカケ」のコードネームを持つ工作員で、内部から徐々に取り込みを図ったということです。

近いところでは、新党さきがけの党首でかつて自社さ連立政権として政権を担っていた武村正義も馬列学院で学んだということです。
狙いは、変わらず①日米安保解体 ②日本の再軍備反対 というものです。

現在の日本でもじゅうぶん革命に近付けようとしているふうに思えてきます。
何度もいいますが、安保反対は今の集団的自衛権と結びつき、最近は自衛隊反対とは言えないから、根拠のないオスプレイ反対などと煽(あお)っている状況があるのです。

とりわけ集団的自衛権については、論理的にありえない「戦争に巻き込まれる」を連呼して、普通の人を洗脳しようとしております。
日本にいる工作員によって、工作ゆえに人知れず、上手に政策の一つひとつ(特に安全保障に関すること)を共産化への道へミスリードされていくのです。

どうすればいいのか?
「自分の国を自分で守る力を失った国は、自己決定権(Freedom)を失うことになる」
「自由(Freedom)とは、自分で決定すること」
という言葉を常に念頭に置くことです。
他人に、この場合、他国に委ねるのではなく、まずは自分の国は自分で守ることから考えなければなりません。

対日工作史を学べば、菅直人が悪い、鳩山が悪い、などと言っている場合ではなく、その背景にシナがいて、どう操っているかが問題だ!と気付かされます。
そういった視点、つまり日本にはメディアや政界にも工作員がいるという視点を、ブログ読者各位も持っていただきながら日々の報道に接していただければ幸甚です。
工作員によるものではなく自分のアンテナを広げれば、判断において、まさしく自己決定できる自由を得られるのではないか、そう思えております。
工作員から見た集団的自衛権<対日工作史を学べば2>_d0129296_7151753.jpg

日めくりカレンダーに考えさせられるものが・・・

そこで川柳 「気を付けよう 意見の背後に 工作員」

自由とは、⇒⇒⇒ 自己決定できることだ!と思う。
意見の背後に工作員がいる⇒⇒⇒ 気を付けよう!と思う。
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by shibuma | 2014-07-06 19:31
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山形県議会議員 渋間かすみのブログです。議会や議員活動の報告をしていきます。


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