連続性がある山と里と街<有害鳥獣対策は市全体で>
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予算委員会の続きです。
米沢市の街中にもイノシシが現れ、大騒ぎになったことは報道でもありました。
米沢の有害鳥獣対策事業は主に猿による被害に対するものがほとんどで、議会でも何度となく質疑が繰り返され、対策事業費も増加してきました。
しかし今度はイノシシと、新たな対策も必要になっているところです。
そこで先進事例ではレモングラスというハーブの香りをイノシシは嫌い、効果があるうえ、ハーブを特産にするといった一石二鳥の対策もある、という提言をしました。
なによりも大事な視点を述べさせていただきました。
というのは、有害鳥獣には農林業費で対策が講じられておりますが、農業の問題だけにせず、市全体の問題にすべき、ということです。
今のところ山や里山の農地の段階で有害鳥獣を止めていますが、街中にも現れているのは本市も最近あったばかりです。
近くでは数年前に長井市で熊が小学校に入ってきたということもありました。
そうすると、やはり有害鳥獣対策は市全体の問題として捉え、予算措置も事業も行わなければならないと思うのです。
もとより山と里、里と街の間には壁などなく、連続性があるのです。
上流から下流への「水」の連続性があることを考えればわかりやすくなると思います。
動物も同様であり、こと有害鳥獣ならばなおさら市全体で取り組む必要があります。
というより当然のように市全体で取り組まなければならないのです。
山と里、里と街⇒⇒⇒ 連続性がある!と思う。
有害鳥獣対策は、⇒⇒⇒ 市全体で取り組むべき!と思う。
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先の3月定例議会・一般質問「和食の世界遺産登録を契機に施策の展開を 1乾杯条例の制定を 2農業技術の表彰制度について」が動画配信されました。
前半13、14分だけでもぜひご覧ください。
渋間かすみ一般質問動画
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