スポーツで、母校で、長年の活動での「結びつき」
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11月11日は何かと行事が重なり、ご案内をいただいても欠席になる会合も多々ありました。
その中で出席できた、というか当方が幹事のため、どうしても出なければならなかったのが、ほかでもない夕刻からの大学OB対抗のボウリング大会と懇親会でした。
米沢市内の大学OB会を持つ私大7校が毎年この時期、ボウリング大会をして懇親を深めております。
かつては球技大会ということでソフトボールなどしていたそうですが、高齢化の波がここにも押し寄せ、ボウリング大会になったということです。
高齢化などと言いますが、先輩方のほうが圧倒的に上手なのです。
かつての様子などは中大OBの遠藤武彦先生から伺いました。
さらに、エンタケ先生から乾杯の発声をしたいただいたとき「おそらく、地域で7つもの大学OB会が集まり、球技大会をし親睦を深めているのは、米沢くらいではないか。親睦を深め、お互い誇りをもってさまざまな分野での活躍を期待します」との挨拶がありました。
そう考えると、米沢のこういった集まりは価値があり、しかも30年以上前から続いているのは特筆すべきことです。
それぞれがライバルでありながらも、長いおつきあいで一つの仲間意識が生まれてきます。
それゆえ早稲田OBの城戸先生がこの度褒章を受けられたことを、大学OB交流会でお祝い申し上げることができたし、各校が何十周年を迎えたなどという近況報告は我が事のように嬉しくなります。
スポーツは結びつける何かがあるように思えてきます。
さらに母校という属性・結びつき、それぞれ誇りを持ちながらライバル同士の交流会も一つの結びつきになっております。
これまでの結びつきを大事にしながら、今後も新たな結びつきをつくっていきたい、そんな感じを持つにいたったボウリング大会になりました。
スポーツや属性、長年の活動で、⇒⇒⇒ 結びつきを強めていこう!と思う。
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