大阪の懐の広さ
にほんブログ村 ← にほんブログ村にエントリーしております。
予告どおりブログ更新遅れました。
これまた予告どおり県外での活動も早速行ってきました。
県外といっても遠い県外である淡路島です。
林英臣政経塾の同志である出田・南あわじ市議会議員の選挙応援と、塾部会の会議を行うためです。
大阪まで10時間ほどかけてバスで行き、そこから塾メンバーと合流し車で淡路島へ。
夜行バスで朝早く着いて少し時間があったので、大阪市内を見て回りました。
通天閣は朝のため、外から眺めるだけにとどめ、私・渋間の希望で天王寺公園に行きました。
なぜならば、天王寺公園には大阪の父とも言われる池田四郎の銅像があり、それを見たい思いでした。
残念ながら月曜日で公園内に入れず、外から銅像を眺めることになりました。
池田四郎は会津藩士・日新館出身であり、それゆえに実直さ一つで大阪市長までになり、関東大震災では大阪から多くの支援物資を東京に送ったということです。
これらのことは、先の林塾9月例会で日新館の宗像館長から聞いた話であり、会津の精神が全国各地で生きていることを物語っております。
すると、同志であり大阪の案内をしていただいた上田・茨木市議会議員より天王寺公園には、佐久良東雄というまさに義に生きた人物の歌碑があることも知らされましたが、これは外から見えるものでなく、次回の大阪へ来た時の楽しみになりました。
さらに上田議員から天王寺公園の近くに一心寺があり、そこには戊辰戦争の東軍戦没者の招魂碑がある、というのでそこもお伺いし、手を合わせてきました。
日本には敵でありながらも、死者に対しては尊厳をもって臨む姿があります。
山形県内にも、東の関ヶ原といわれる長谷堂の戦いで、最上領地に上杉軍兵士の慰霊碑があったりします。
死者を辱めたり、溺れている犬を棒でたたく、という隣国のような風習は、日本にはないのです。
中東など世界は憎しみの大地となっており、今ほど日本の精神が世界に望まれている時はないでしょう。
これまた大きな日本の宿命としてあるような気がします。
戊辰戦争での東軍の招魂碑があったり、また敵として戦った会津藩士だからというのではなく、その能力でもって市長にする土壌が大阪にあり、大阪に顕著に、懐の広さを感じたところです。
(淡路島での活動報告は後ほどとします)
日本の精神が広まれば、⇒⇒⇒ 世界平和になる!と思う。
(↑↑↑ そう思う、という方はクリックを!多くの方の目に触れる機会になります)
にほんブログ村 ← 米沢の情報はこちらのブログから
にほんブログ村 ← いろんな方のブログもご覧ください↓↓↓
城戸淳二教授ブログ http://junjikido.cocolog-nifty.com/blog/
フェイスブックご登録の方↓↓↓