ショックだった南三陸町の現状<責任ある政治を取り戻す決意>
衆議院解散がほぼ決定しました。
こうなると国政について思うところをどんどん書かなければなりません。
日々の出来事を書くよう努めていたブログですが、なにぶん日々の出来事が多すぎて、最近は数日分をまとめて書いていました。
本日もそうすることにし、明日以降は、ようやくリアルタイムに書けることになるかもしれません。
今週はじめ日曜日は、自民党県連で参院選についての選対会議からはじまり、会議後には同じく自民党青年局青年部による事業「チームイレブン」に参加しました。
チームイレブンとは、東日本大震災があったのが3月11日ということで月命日である毎月11日に、自民党青年局メンバーが宮城、福島、岩手の被災地に行き、現状を視察するとともに、震災を風化させず、青年としてできることは何か考える機会にしている事業です。
月曜日からは議会活動で、市議会全員協議会があり、議会基本条例の素案がようやく出来上がり、それについての協議。
昨日火曜日も議会活動ですが、置賜広域行政議会でした。
なお11月は広域議会があり、今後も全員協議会や本会議が続きます。
さて、この中でご報告すべきはやはり自民党青年局のチームイレブン事業です。
これは小泉進次郎・自民党青年局長によりなされた事業で、これまでも何度も11日に被災地入りしております。
今回は宮城県気仙沼市と南三陸町でのチームイレブンです。
自民党県連の会議があったため、気仙沼には行けませんでしたが、南三陸町で小泉局長はじめ青年局メンバーと合流しました。
まず、南三陸町に入って、まちの様子がわかり、愕然としました。
これまで同じ宮城県の多賀城市などに入り、被災地はある程度、復興しつつあるものと思っておりました。
しかし、南三陸町はまるで被災後、数ヶ月のような状況だったのです。
ガレキがまだまだあり、道路も至る所が壊れていたり、水没している箇所がありました。
防災庁舎にバスが止まって多くの人が手を合わせておりました。
「避難してください!」と女性職員が最後まで町民にマイクで呼びかけ続け、自ら犠牲になってしまったという、あの防災庁舎です・・・
防災庁舎の前には仏像があり花もそえられており、合唱させていただきました。
防災庁舎、その周辺は、なんら復興の様子がありません。
ショックでした。
被災地は復興しつつある、と思っていた自分を恥じました。
そんな思いを持ちながら、チームイレブンの事業で地元青年との懇談会に臨みました。
小泉進次郎局長はじめ、青年局所属の宮城選出国会議員たちが地元青年との膝詰めで、現状や今後について話し合われました。
南三陸の青年たちは、みな真剣でした。
被災地でない青年たちと懇談をしたら、そこまで自らのまちのことを真剣にはならないのではないか、そう思えました。
状況がそうしている、といわれるかもしれません。
そうかもしれません。
しかしその状況を長く続けているのは、政治の責任であるといえます。
そこでここにきての衆議院の解散です。
南三陸の状況を思い浮かべながら、被災地を復興させ、責任ある政治、日本を取り戻すための選挙と位置づけて臨みたいものです。
進まない復興は政治の責任であり、⇒⇒⇒ 責任ある政治が問われる!と思う。
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