個人だけでなく、みんなに役立つ生涯学習を!<掛川・視察報告4>

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総務文教常任委員会の最後の視察場所は、浜松から東京寄りの静岡県掛川市です。
掛川での視察内容は、生涯学習について学びました。

もとより静岡県は全域で生涯学習が盛んな場所であり、静岡県内のどこのまちでも先進事例で視察可能であり、実際にどこのまちにするか迷うくらいでした。
それでもやはり学ぶべきは全国一とか全国初というのが常道で、掛川市は昭和54年に全国に先駆けて生涯学習都市宣言をし、いわば生涯学習の大先進地ということで掛川にしました。

人生80年時代にあって今でこそ生涯学習という言葉は定着しましたが、30年前は新しい概念にも関わらず、市の中心を生涯学習にしていることは凄いことです。
その証左に、掛川市の市民憲章は最近できたけれど、生涯学習都市宣言で市民憲章を補うほどの内容を掲げております。
掛川市は
少しでも多くの幸せを実感するために
健康で生甲斐をもって生きていくために
お互いは何をなすべきかと いつも問いかけながら
一生涯学びつづけていこう

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これは視察会場の生涯学習センターという1,000人収容のホールや催物広場、会議室など総合的な施設の正面に掲げられておりました。(写真:施設の正面の茶褐色の石に刻まれています)
生涯学習センターという施設があることも凄いですが、ハードのみならずソフトも充実しております。

生涯学習に対する考え方そのものが、かなり進んでいます。
米沢市も生涯学習に力を入れているほうですが、まだまだであると実感しました。

というのも、同僚の島軒議員の以前の質問で、「個人の知識にとどめず、広く市民に役立てることが生涯学習ではないか」と質したのに対し、市長は、
「個人が学習するだけで十分だ」という何ともお粗末な答弁だったのです。

そこで先進地・掛川はどうなのか?視察資料の中でハッキリ示しております。
「生涯学習オタク」や「カルチャーおばさん」の生産に行政が大きなコストをかけるべきか(民でできることは民で・・・)と。
掛川では、生涯学習を通じて、知識を個人が得るだけにとどめず、得た知識をまちづくりに活かそう、としていて実際そうしております。

普通、生涯学習の担当は教育委員会の社会教育課にありますが、掛川のそれは市長部局にあり、生涯学習を「まちづくり」と位置づけているのが特筆すべきことです。
事実、生涯学習の説明と質疑に対する応答をしていただいたのは、掛川市の中山課長をはじめとする企画政策部 生涯学習協働推進課の職員です。
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つまり掛川の生涯学習運動は、「ひとづくり」は「まちづくり」の理(ことわり)をそのまま実行しているのです。
米沢もそうしなければ!!

いずれにしても生涯学習。
趣味の会や特技を持った方々の集まりで見聞を広げ、それを多くの市民に還元してこそ生涯学習といえるのではないでしょうか?
人は自分一人だけで生きているのではなく、誰かに支えられて生きていて、その誰かは「まち」そのものであると言えるのではないでしょうか?


個人だけが良くなる学習でなく、 ⇒⇒⇒ 学んだことをみんなに活かすべき!と思う。
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by shibuma | 2012-10-11 23:13 | Comments(0)
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山形県議会議員 渋間かすみのブログです。議会や議員活動の報告をしていきます。


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