民間と行政の相関を思う <京セラFC館 視察報告1>
10月に入ってからブログを更新せずじまいでした。
公務や行事など、さまざまに報告すべきことが多々あったのですが、ブログに書かずにおりました。
というのはフェイスブックでその都度、ほぼリアルタイムで報告していて、ブログでの報告は後回しになってしまいました。
ついついフェイスブックで報告済みという感覚になり、それがこれほど続くとは・・・反省です。
気を取り直し、今月はじめから報告すべきことを順次記していくことにしますので、お付き合いください。
今月のスタートは総務文教常任委員会による管外行政視察でした。
関西、東海方面での先進地視察です。
はじめは京都で、行政というよりも民間施設の視察でした。
京セラファインセラミック館という㈱京セラが取り組む文化事業の一環として本社2階に開いた施設です。
京セラ㈱の広報室広報管理責任者の井上さんによるご案内と説明をいただきました。
最近特に力を入れているのは太陽光パネルで、学校など公共部門でのシェアは京セラがトップということです。
わられが米沢市で最も新しい小学校である上郷小学校でも、太陽光パネルでの電気を利用しておりますが、重量の関係から一部の電力利用に限られていたりします。
軽量化や、さらに効率の良い太陽光パネルの研究開発を続けている、という話でした。
さらにはスマートグリッドなど、まちづくりにもなる技術です。
なお、ここは民間施設であり本来、行政視察には該当しないのです。
委員会による管外視察はだいたい2泊3日で、3箇所の視察になっております。
われらが委員会は、強行軍にも4箇所の視察日程を組み、そのうちの1箇所が民間である㈱京セラという次第です。
考えれば、民間の技術革新などがあって、後付けで行政がそれらを使用するなり、採用しております。
法律などもそうで、技術の進歩が新たな行政課題を生み、解決していくというプロセスです。
いわば民間技術と行政は相関関係にあるものなのです。
いずれにしても民間であれ行政であれ、ためになるものは強行軍でも全て見聞にしておく!
委員メンバーの熱意がある視察初日になりました。
民間と行政は相関し、⇒⇒⇒ より良いまちづくりを!と思う。
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