老舗の知恵を取り入れよう!<一般質問結果報告>
9月定例議会の最中で、先の一般質問の事前報告はしておりましたが、質問した内容については、この間いろいろあって報告せずじまいでした。
そこで本日、一般質問をした結果について報告します。
老舗企業を顕彰すべき、とした質問ですが、改めて老舗についておさらいしておきます。
日本は老舗大国であり、世界中で1000年以上続く企業は日本にしかありません。
さらに200年以上続く老舗は世界に7000社あり、うち半分近く3000社が日本にあり、第2位のドイツは800社です。
4000年の歴史といっていますが、支那で200年以上続く企業は9社、韓国はゼロです。(ここまでおさらい)
なぜ、日本に老舗企業が多いのか?
ひとつには地政学的に恵まれていて、他国からの侵略を防ぐことができたことです。
現在の、領土領海を守らなければならない問題に、相通じるものがあります。
また、継続を尊いとする価値観を日本人が持ち合わせていることです。
確かに支那でも継続の文化がなかったわけではありません。
しかし、共産主義化されてから、古いものを蔑(さげす)み、破壊すべきという考えが浸透し、文化大革命の名のもとに、伝統や文化が徹底的にズタズタにされてしまい、結果的に老舗も少ない、ということです。
さらに、老舗は守るべきことのために、改革を続けていることが挙げられます。
保守したくば改革せよ、の理(ことわり)どおり、保守政治の考えそのものです。
上記のように老舗が多い理由を、時事問題や政治的な観点を織り交ぜながら、老舗を顕彰すべきと質問を展開しました。
答弁は、老舗を広く周知していきます、老舗の知恵をお借りするような勉強会などの機会を検討します、というもので、私・渋間への質問には珍しく前向きな答弁でした。
この機会にぜひ、老舗の知恵や考えを、自らの周囲に取り入れてみてはいかがでしょうか?
なお、質問全般について動画がアップロードされました。
ぜひご覧ください⇒ 渋間かすみ9月議会一般質問
老舗大国になるには、 ⇒⇒⇒ 素晴らしい国であることが条件!と思う。
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