地方の問題、即、国家の問題
連休は相変わらずバタバタしておりました。
15日は日本政策研究センターの東北ブロック研修会で仙台でした。
翌16日は自民党米沢市支部総会で、これは後ほどご報告します。
さて、仙台での研修会場である茂庭荘に着くと、林英臣政経塾で一緒の石巻の阿部さんもいて、こういう「つながり」があることも嬉しいものです。
「国家再構築」がテーマで2日間にわたり研修です。
講義は、1国家なき改革論はいかに危ういか 2いかなる思想と政策の柱を立てるべきか 3中国の海洋覇権から尖閣諸島をまもるために 4地方から日本再興を実現するために という4つの講義と提言からなる研修です。
国家なんで関係ない、などと嘯(うそぶ)く人は、危ない人と思っていいでしょう。
先日、支那のスパイが農水省を舞台に暗躍していたことが報道されました。
その類の人です。
さらに地方自治体でキチンとやっていればいい、という安易で大局を見ない発想ならば、諸外国から大いに付け込まれるスキを与えているというものです。
尖閣諸島での支那漁船の領海侵犯問題での民主党政権の対応は、国家というものの考え方が著しく欠如していることが明らかになったといえます。
大事なのは「国家意思」を持つことで、希望の日本を実現していくことです。
小ブログで報告するには、あまりにも内容が豊富で伝え切れそうにもありません。
一方的な講義を聞くというだけでなく、東北各県から参加者を代表して活動報告がありました。
なんと山形県からは峯田・前山形市議会議員とともに私・渋間も活動報告をすることに・・・
私・渋間からは、東北の研修会ということで、東北で唯一かつ初めて確認された米沢で起きた外資による森林買収問題について報告しました。
外資による森林買収問題は地方で起きた問題である一方、即、国家の問題です。
国家レベルのことを地方議会で話すのはどうか、という愚かな議員もおります。
地方の問題は即、国家の問題でもあることを理解していないのでしょう。
なによりも、国家や地球規模のことを「我が事」と思い、心配する必要があります。
私・渋間としては引き続き、国家を意識し地方議会にあたる決意も新たになった研修会になりました。
6月定例議会での一般質問の動画がアップされております。
ご覧ください。
6月定例議会 渋間かすみ 一般質問 動画
国家を意識しながら ⇒⇒⇒ 地方議会にあたるべき!と思う。
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