苦渋の決断!
義務教育9年間を終える晴れ舞台がなくなったことは、卒業生本人はもとより保護者や学校関係者を含め、残念だったと思います。
なんらかの対応が必要だし、検討されています。
さて先の議会休会の代替日として、中学校の卒業式で休会なはずの本日、午後から予算委員会が開かれました。
一般会計すべての質疑が終わり、委員会での採決です。
予算案について反対する意見が2議員より出ました。
よって、賛成か反対か決を取らなければなりません。
私・渋間は苦渋の決断で、反対しました。
なぜ苦渋の決断か?
予算案への質疑の中で、当然、必要で執行すべき予算が多々あることがわかります。
反対をすると、市民生活がどうなってもよいのか!という短絡的な批判が出、あいつは、予算案に反対し市民生活を考えない議員だ、ということだけが一人歩きすることを危惧したからです。
必ずといっていいほど、そういう浅はかな人が出てくるものです。
だけど、そのような自分への批判を恐れていては何もできません。
反対の意見を出した二人の議員とは、基本的に私・渋間の意見は異なるものもあります。
市民生活に悪影響を及ぼそうなどとは思いもしませんし、ここは共通しております。
しかしながら、国によるバラマキ政策を助長するものが市の予算に内包され、できうるなら組み換えすべきであり、賛同できるものではありませんでした。
むしろ国のバラマキ政策をなくし、この度の震災復興にあてるべきです。
国の予算もバラマキはやめて復興費にあてられるものと考えております。
国の制度だから使用がないではなく、ならば市の予算の段階から国に物申すことも必要でしょう、という考えです。
予算委員会での採決は、賛成多数で可決すべきものとなりました。
国のバラマキ政策はやめて ⇒⇒⇒ 震災復興費にあてるべきと思う。
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