米沢へ避難された方のために。
議会へ着くと議会棟ロビーに大量の毛布があり、これを運ぶ手伝いから始まりました。
議会棟のロビーが受付場所になり、避難された方が毛布などを手にして体育館など避難場所へ向かいます。
市役所駐車場には、主に福島ナンバーの車両が多く、子ども連れや車椅子の高齢者の方の姿も見かけました。
避難される方の受け入れ体制がまだだったために、議会を1日休会して完全でなくても体制づくりができたようです。
よって再会した議会予算委員会ですが、この度の地震で被害にあわれた方への黙祷から始めました。
震災で避難された方への対応など、それぞれの職務に専念できるよう質問時間を短縮しての予算委員会です。
本日分の農林水産業費、商工費、土木費についての質疑も含め、明日(16日)の計画停電や学校の休校のことなどの報告事項に対する質疑等もありながら、本来は午後5時頃に終わる会議が、2時頃に終わりました。
本日分の予算委員会質疑が終わると、久留米ナンバー(福岡県)の大型車両が議会棟に横付けされました。
米沢へ避難された方への支援物資が届けられたのです。
大量の物資を、議員有志でバケツリレーのようにして物資を議会棟に運びました。
ほかにも、避難された方のため何か手伝えることはないか、具体的にはダルマストーブを10台お貸しできますがどうか、と知人から連絡を受けました。
現場の意見で、ぜひお貸しください!とあったので、早速ストーブ10台をお願いしたところです。
Mさん、ストーブありがとうございました。
実際に見える形で支援があると、心強いものがあります。
支援だけでなく、他県ナンバーや避難された方へは親切に対応するなど、できることから始めようと呼びかけたいです。
心は見えないけれど ⇒⇒⇒ 心づかいは見える(AC)と思う。
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