美名に踊らされることなく!
かつては賛成する意見を出す地方が多数ありましたが、法案が現実味を帯び、中身を吟味する地方議会が増え、反対の動きが加速しております。
なぜ、かつては賛成、いま反対ということが起きうるのだろうか?
時に地方議会には意見書付き請願が出されます。
その請願のタイトルや良し、だけど中身は???というものがあります。
例えば、「核兵器廃絶」のための意見書付き請願があります。
この核兵器廃絶というタイトル・美名には、現実的かどうか別にして、誰も願うことであり反対するものでもありません。
しかし、その中身をよく調べると(よく読むでなく「調べる」というのがミソ)平和利用の原子力発電まで廃絶しようとする意図が含まれており、安易にタイトルだけに乗ってしまうと、原子力発電まで地方議会で反対した、ということになります。
かつての地方議会で外国人への地方参政権付与の賛成決議が多かった理由も、実はこんなところ(よくよく調べず、外国とは友好的にという誰もが賛同しやすい美名に流された)だろうと想像しています。
これからの地方議会、特に米沢市議会は、タイトルや美名に流されることはないでしょう。
事実これまでも、少なくとも我々が会派・一新会を組織してから、美名に流されることなく対応してきたつもりです。
民主党・現政権が、耳障りのよいような美名の政策で、地方が困惑し、地方に疲弊を起こしている現状があれば、なおさらのことです。
美名に踊らされることなく →→→ 中身の吟味が大事だと思う
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